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一原みう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

一原 みう(いちはら みう)は日本小説家

略歴

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千葉県在住。『水恋花』で第160回コバルト短編小説新人賞受賞の後、『大帝の恋文』で、2013年度ロマン大賞を受賞し、デビュー。元ロシア、サンクトペテルブルグ在住で、帝政ロシアや欧州を中心とした歴史作品を得意とする。[1]

作品リスト

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集英社コバルト文庫

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  • ロマノフ大公女物語 大帝の恋文(装画:真敷ひさめ、2014年3月1日)ISBN 978-4-08-601794-7
  • 皇女アナスタシア ~もう一つの物語~(装画:凪かすみ、2014年10月31日)ISBN 978-4086018357
  • 嘘つきたちの輪舞(装画:カズアキ/凪 かすみ/雲屋ゆきお、2015年7月31日)ISBN 978-4086018692

錬金術師シリーズ

(3巻から集英社eコバルト文庫より配信)

  • 錬金術師は終わらぬ夢をみる ~ゆがみの王国のセラフィーヌ~(装画:凪かすみ、2017年6月30日)ISBN 978-4086080439
  • 錬金術師は禁じられた現を超える ~マンドラゴラの妙薬と人魚姫の恋~(装画:凪かすみ、2018年2月1日)ISBN 978-4086080620
  • 【電子オリジナル】錬金術師はガラスの靴で踊る ~ヴェルサイユ宮殿とサンドリヨンの謎~(装画:凪かすみ、2018年09月28日)
  • 【電子オリジナル】錬金術師はヴァルプルギスの夜に集う ~お菓子の家と魔女の塗り薬~(装画:凪かすみ、2019年01月25日)
  • 【電子オリジナル】錬金術師は眠れる恋の謎をとく ~黒衣の魔女たちと仮面舞踏会~(装画:凪かすみ、2019年05月31日)
  • 【電子オリジナル】錬金術師は終わらぬ夢から醒める ~賢者の石とカンタレラ~(装画:凪かすみ、2019年09月27日)

妖精の庭シリーズ

  • 【電子オリジナル】妖精の庭 薔薇の下で(装画:凪かすみ、2020年10月30日)
  • 【電子オリジナル】妖精の庭 薔薇と動物たちの戯曲(装画:凪かすみ、2021年01月29日)

集英社オレンジ文庫

  • マスカレード・オン・アイス(装画:知子、2016年1月20日)ISBN 978-4086800594
  • 私の愛しいモーツァルト(装画:井上 のきあ、2017年11月17日)ISBN 978-4086801591
  • あなたの人生、交換します The Life Trade(装画:上条 衿、2018年3月20日)ISBN 978-4086801843
  • 祭りの夜空にテンバリ上げて(装画:オオタガキ フミ、2021年3月19日)ISBN 978-4086803700

アンソロジー

「」内が一原みうの作品

  • 新釈 グリム童話-めでたし、めでたし?-(装画:井上のきあ、集英社オレンジ文庫、2016年3月18日)ISBN 978-4-08-680072-3 「A Cinderella Story」

WebマガジンCobalt

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  • 幸福のみつけかた(装画:小野少年、2018年3月)

脚注

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出典

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  1. ^ 一原 みう | 著者プロフィール | 集英社オレンジ文庫”. 集英社 オレンジ文庫. 2021年4月11日閲覧。