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一ノ瀬翔太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いちのせ しょうた

一ノ瀬 翔太
生誕 1992年9月19日
埼玉県春日部市
職業 編集者
活動期間 2015年‐
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一ノ瀬 翔太(いちのせ しょうた、1992年9月19日-)は、日本の文芸編集者早川書房の編集者であり、ハヤカワ新書の編集長である[1]

来歴

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埼玉県立大宮高等学校東京大学教育学部を卒業後、早川書房に入社[2]

校閲部フィクションノンフィクション作品を担当したのち、2017年に編集部へ異動、ノンフィクション書籍の編集を担当。2023年6月創刊のハヤカワ新書の編集長を務める[1]

担当書籍

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下記は本人のXにおける投稿から引用[3]

2017年
  • クリスティー・ゴールデン『アサシン クリード〔公式ノヴェライズ〕』
  • ブライアン・デンソン『スパイの血脈』
  • ジャン=ガブリエル・ガナシア『そろそろ、人工知能の真実を話そう』
  • ウォルター・ミシェル『マシュマロ・テスト』(文庫化)
  • ダン・アリエリー『アリエリー教授の「行動経済学」入門』(文庫化)
  • アン・モーガン『わたしはヘレン』
  • ジャンナ・レヴィン『重力波は歌う』(文庫化)
  • ルーシー・クレハン『日本の15歳はなぜ学力が高いのか?』
  • ゾーイ・フラード=ブラナー&アーロン・M・グレイザー『ファンダム・レボリューション』
  • R・ターガート・マーフィー日本‐呪縛の構図(上・下)(文庫化)
2018年
  • ジュールズ・ボイコフ『オリンピック秘史』
  • マイケル・ウォルフ『炎と怒り』
  • スティーヴン・ウィット『誰が音楽をタダにした?』(文庫化)
  • スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック『知ってるつもり』
  • ティム・ジョーンズ&キャロライン・デューイング『〔データブック〕近未来予測2025』
  • ドナルド・R・キルシュ&オギ・オーガス『新薬の狩人たち』
  • ロバート・ライト『なぜ今、仏教なのか』
  • ミシェル・バデリー『〔エッセンシャル版〕行動経済学』
  • デレク・トンプソン『ヒットの設計図』
  • 岡本裕一朗『答えのない世界に立ち向かう哲学講座』
2019年
  • マイケル・サンデル&ポール・ダンブロージョ編著『サンデル教授、中国哲学に出会う』
  • アジェイ・アグラワルほか『予測マシンの世紀』
  • マッシモ・ピリウーチ『迷いを断つためのストア哲学』
  • デイヴィッド・パトリカラコス『140字の戦争』
  • リスト・シラスマ『NOKIA 復活の軌跡』
  • 小谷賢『日英インテリジェンス戦史』
  • ニコラス・クレイン『ユー・アー・ヒア』
  • ジャン=ガブリエル・ガナシア『虚妄のAI神話』
  • カル・ニューポート『デジタル・ミニマリスト』
  • リチャード・セイラー『行動経済学の逆襲(上・下)』(文庫化)
  • ウィンストン・マー『14億人のデジタル・エコノミー』
2020年
  • ウォルター・ミシェル『不道徳な経済学』
  • トム・ピーターズ『新エクセレント・カンパニー』
  • マーク・チャンギージー『ヒトの目、驚異の進化』
  • ロバート・アイガー『ディズニーCEOが実践する10の原則』
  • リチャード・プレストン『ホット・ゾーン』
  • トム・ヴァンダービルト『ハマりたがる脳』
  • ジェイソン・フリード&デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン『リモートワークの達人』
  • ロバート・ライト『なぜ今、仏教なのか』(文庫版)
  • ジョーゼフ・B・マコーミック&スーザン・フィッシャー=ホウク『レベル4/致死性ウイルス』
  • ジョージ・フリードマン『2020-2030アメリカ大分断』
  • ステファニー・ケルトン『財政赤字の神話』
  • マーク・チャンギージー『〈脳と文明〉の暗号』
2021年
  • 江永泉・木澤佐登志・ひでシス・役所暁『闇の自己啓発』
  • J. Y. Park『J. Y. Parkエッセイ 何のために生きるのか?』
  • シッダールタ・ムカジー『遺伝子-親密なる人類史-(上・下)』
  • マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』
  • 管賀江留郎『冤罪と人類』
  • 宮本道人・難波優輝・大澤博隆ほか『SFプロトタイピング』
  • マイケル・ルイス『最悪の予感』
  • ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター『反逆の神話』
2022年
  • ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ〔新版〕(上・下)』
  • ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』
  • ジョセフ・ヒース『啓蒙思想2.0〔新版〕』
  • ジェフ・ホーキンス『脳は世界をどう見ているのか』
  • カル・ニューポート『超没入』
  • リチャード・ドーキンス『神のいない世界の歩き方』(文庫化)
  • ルイ・アレン『日本軍が銃をおいた日』
  • スティーヴン・E・アンブローズ『ワイルド・ブルー』
  • ジョン・トーランド『バルジ大作戦』
  • ヘレン・プラックローズ&ジェームズ・リンゼイ『「社会正義」はいつも正しい』
2023年
  • タラ・ウェストーバー『エデュケーション』(文庫化、共同担当)
  • マーティン・ミドルブルック&パトリック・マーニー『戦艦』(共同担当)
  • ジョージ・ダイソン『アナロジア AIの次に来るもの』
  • 石井光太『教育虐待』
  • 塩崎省吾『ソース焼きそばの謎』
  • 秋田道夫『かたちには理由がある』
  • 木澤佐登志『闇の精神史』
  • 笠井亮平『インドの食卓』
  • 羽深宏樹『AIガバナンス入門』
  • 渡辺祐真編『みんなで読む源氏物語』
  • ダロン・アセモグル&サイモン・ジョンソン『技術革新と不平等の1000年史(上・下)』(共同担当)
2024年
  • 熊代亨『人間はどこまで家畜か』
  • 篠田謙一『科博と科学』
  • 島田雅彦『散歩哲学』
  • 大澤博隆・宮本道人・宮本裕人ほか『AIを生んだ100のSF』(共同担当)
  • トム・スタンデージ『ヴィクトリア朝時代のインターネット』
  • マルクス・ガブリエル『倫理資本主義の時代』(共同担当)
  • 芝村裕吏『関数電卓はすごい』(共同担当)
  • 池上彰『総決算』
  • ジェームズ・ブライドル『WAYS OF BEING 人間以外の知性』
  • 友田とん『『百年の孤独』を代わりに読む』

脚注

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出典

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  1. ^ a b 「ハヤカワ新書」一ノ瀬翔太編集長インタビュー 「読む前とは世界が違って見えるレンズのような本が作れたら」”. Real Sound|リアルサウンド ブック (2023年7月9日). 2024年6月9日閲覧。
  2. ^ Facebook”. www.facebook.com. 2024年6月9日閲覧。
  3. ^ x.com”. X (formerly Twitter). 2024年6月9日閲覧。