ヴィーンヌィツャ州
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- ヴィーンヌィツャ州
- Вінницька область
-
州旗 州章 -
国 ウクライナ 州庁所在地 ヴィーンヌィツャ 面積
- 総計
- 陸地
- 水域全ウクライナ第12位
26,513 km²
? km²
? km² (?%)人口(2006年)
- 総計
- 人口密度全ウクライナ第11位
1,691,061人
66.6人/km²地区 27 領域共同体 x,xxx 市町村総数
- うち市の数
- うち町の数
- うち村の数
19
28
1,466州知事 {{{州知事}}} ISO 3166-2:UA UA-05 電話番号コード +380-43 公式サイト 合同庁
ヴィーンヌィツャ州(ヴィーンヌィツャしゅう、ウクライナ語: Вінницька область)は、ウクライナ中部の州の一つ。州都はヴィーンヌィツャ。ロシア語名はヴィニツィア州。
地理
[編集]右岸ウクライナの中央部に位置し、ウクライナ国内では7州に接する。州南西部にはドニエストル川が流れており、この川がモルドヴァ共和国との国境を成す。鉱物資源が豊富で、泥炭やカオリン、柘榴石などの鉱床が州内に1,159か所あるほか、良質なミネラルウォーターが産出されることでも知られる。
歴史
[編集]地区
[編集]同州は27の地区(ラヨン)に分かれている。
- バール地区 (Барський район)
- ベルシャッド地区 (Бершадський район)
- ヴィーンヌィツャ地区 (Вінницький район)
- ハイシン地区 (Гайсинський район)
- ジュメールィンカ地区 (Жмеринський район)
- イッリンツィー地区 (Іллінецький район)
- カリニフ地区 (Калинівський район)
- コズャティン地区 (Козятинський район)
- クリゾォピル地区 (Крижопільський район)
- リポヴェッツ地区 (Липовецький район)
- リティン地区 (Літинський район)
- モヒリーウ・ポジーリシキー地区 (Могилів-Подільський район)
- ムロヴァニ・クリリフツィ地区 (Мурованокуриловецький район)
- ネミリフ地区 (Немирівський район)
- オラチウ地区 (Оратівський район)
- ピシュチャーンカ地区 (Піщанський район)
- ポフレブィシュチェ地区 (Погребищенський район)
- テプリク地区 (Теплицький район)
- ティブリウ地区 (Тиврівський район)
- トマシュピル地区 (Томашпільський район)
- トロステャネッツ地区 (Тростянецький район)
- トゥルチン地区 (Тульчинський район)
- フメリヌィーツキー地区 (Хмільницький район)
- チェルニウツィー地区 (Чернівецький район)
- チェチェルニク地区 (Чечельницький район)
- シャルホロド地区 (Шаргородський район)
- ヤンピル地区 (Ямпільський район)
市町村
[編集]市
- イッリンツィー(Іллінці)
- ヴィーンヌィツャ(Вінниця)
- カルィーニウカ(Калинівка)
- コジャーティン(Козятин)
- シャールホロド(Шаргород)
- ジュメールィンカ(Жмеринка)
- トゥーリチン(Тульчин)
- ネムィーリウ(Немирів)
- バール(Бар)
- ハーイスィン(Гайсин)
- フニーヴァニ(Гнівань)
- フミリヌィーク(Хмільник)
- ベールシャジ(Бершадь)
- ポフレブィーシチェ(Погребище)
- モヒリーウ・ポジーリシキー(Могилів-Подільський)
- ヤームピリ(Ямпіль)
- ラディージン(Ладижин)
- ルィーポヴェツィ(Липовець)
町
- ブラーツラウ(Бра́цлав)
村
- カリヌィーク(Кальни́к)
- リティン(Літин)
人口
[編集]2001年ウクライナ国勢調査によるデータ。
- 総人口: 1,772,400人[1]
- 都市人口: 818,900人(46%);農村人口: 953,500人(54%)[2]
- 性別人口:男性は 809,600人(46%);女性は 962,800人(54%)[3]
脚注
[編集]- ^ ウクライナ国立統計委員会 (2001年12月5日). “2001年ウクライナ国勢調査。ウクライナの総人口” (ウクライナ語). 2011年12月14日閲覧。
- ^ ウクライナ国立統計委員会 (2001年12月5日). “2001年ウクライナ国勢調査。ウクライナの都市人口・農村人口” (ウクライナ語). 2011年12月14日閲覧。
- ^ ウクライナ国立統計委員会 (2001年12月5日). “2001年ウクライナ国勢調査。ウクライナの性別人口” (ウクライナ語). 2011年12月14日閲覧。
- ^ ウクライナ国立統計委員会 (2001年12月5日). “2001年ウクライナ国勢調査。地域別民族構成” (ウクライナ語). 2011年12月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 伊東孝之, 井内敏夫, 中井和夫編 『ポーランド・ウクライナ・バルト史』 (世界各国史; 20)-東京: 山川出版社, 1998年. ISBN 9784634415003
- ISBN 4121016556 黒川祐次著 『物語ウクライナの歴史 : ヨーロッパ最後の大国』 (中公新書; 1655)-東京 : 中央公論新社, 2002年.
- Історія міст і сіл Української РСР: Вінницька область. — Київ: УРЕ АН УРСР, 1972.