ヴィーナスとキューピッド
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ヴィーナスとキューピッド(英語: Venus and Cupid)
ローマ神話において、愛の神クピードー(英語読みではキューピッド)は、美の女神ウェヌス(ヴィーナス)の息子とされる。このため、絵画などの主題として両者を一緒に取り上げる例は多く、正式な題名、ないしは通称される別名でこう呼ばれる作品が多くある。
絵画作品
[編集]正式名称、通称などの別を問わず、おおよその年代順に挙例する。
- ヴィーナスとキューピッド (クラナッハ、エルミタージュ美術館)
- ヴィーナスとキューピッド (ホルバイン) - ハンス・ホルバイン作:「ヴィーナスとアモール」などとも
- ヴィーナスとキューピッド (クラナッハ) - ルーカス・クラナッハ作:it:Venere e Cupido (Cranach)
- ヴィーナスとキューピッド (クラナッハ、ベルリン)
- ヴィーナスとキューピッド (ロット) - ロレンツォ・ロット作
- ヴィーナスとキューピッド (ポントルモ) - ヤコポ・ダ・ポントルモ作:it:Venere e Amore
- ヴィーナスとキューピッド (ティツィアーノ) - ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作:it:Venere e Amore (Tiziano)
- 眠れるヴィーナス (ジェンティレスキ) - アルテミジア・ジェンティレスキ作
- 鏡のヴィーナス - ディエゴ・ベラスケス作:「ロークビーのヴィーナス」などとも
- ヴィーナスとキューピッド - レンブラント・ファン・レイン作[1][2]
脚注
[編集]関連項目
[編集]- ヴィーナス (曖昧さ回避)
- キューピッド (曖昧さ回避)
- アモル - 曖昧さ回避
- アモーレ - 曖昧さ回避