ヴィンセント・ヤーブロー
引退 | |
---|---|
ポジション | スモールフォワード |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1981年4月17日(43歳) |
出身地 | テネシー州クリーブランド |
身長(現役時) | 201cm (6 ft 7 in) |
体重(現役時) | 95kg (209 lb) |
キャリア情報 | |
ドラフト | 2002年 2巡33位 |
選手経歴 | |
2002-2003 2003 2003-2004 2004-2005 2005-2006 2006-2007 2008 2008-2010 |
デンバー・ナゲッツ オリンピアコスBC シキリア・メッシーナ BCオーステンデ ヴィオラ・レッジオ・カラブリア ブローゼ・バスケッツ EnBWルードウィースブルク テレコムバスケッツ・ボン |
Stats Basketball-Reference.com | |
ヴィンセント・ヤーブロー(Vincent Raymond Yarbrough、1981年4月17日 - )は、アメリカ合衆国のバスケットボール選手。テネシー州クリーブランド出身。NBAのデンバー・ナゲッツやヨーロッパでプレーした。身長201cm、体重95.3kg。ポジションはスモールフォワード。
経歴
[編集]テネシー州のクリーブランド高校時代にはオールアメリカンに選ばれた[1]。
1997年、NCAAトーナメントのファイナル4に入った、ケンタッキー大学、デューク大学、ノースカロライナ大学、テネシー大学からリクルーティングを受けて、テネシー大学に進学した[1]。1999年にはNCAAトーナメントに18歳の誕生日を前に出場、最も若くして出場した選手となった[1]。2012年現在、得点、リバウンド、ブロックショット、スティール部門でテネシー大学の歴代ベスト10に入っており、スティールは歴代1位となっている[1]。
2002年のNBAドラフト2巡32位でデンバー・ナゲッツから指名され入団した[2]。1年目の2002-2003シーズンはチームが主力選手を放出して再建を図っていたこともあり、59試合中39試合で先発で出場し、平均6.9得点、2.7リバウンド、2.2アシストの成績を残した[1]。
しかし翌2003-04シーズンを前に、プレシーズンゲームで結果が残せず、シーズン開幕直前の10月下旬に解雇された。
その後ヨーロッパに渡り、2003年11月にギリシャA1バスケットボールリーグのオリンピアコスBCと契約。シーズン途中にセリエAのシキリア・メッシーナに移った。2004年8月はベルギー・バスケットボール・リーグのBCオーステンデと契約して1シーズンをすごした。2005年8月は再びセリエAのヴィオラ・レッジオ・カラブリアに在籍したが、翌年4月に解雇された。2006-07シーズンからはブンデスリーガのブローゼ・バスケッツ、EnBWルードウィースブルク、テレコムバスケッツ・ボンでプレイした[3] 。怪我のため現役を引退した[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e Gene Henry (2012年6月14日). “Vincent Yarbrough giving back at Cleveland camp”. timesfreepress.com. 2013年6月16日閲覧。
- ^ “NBA Draft Board”. nba.com. 2013年6月16日閲覧。
- ^ “Bonn brings in forward Vincent Yarbrough”. eurocupbasketball.com (2008年7月14日). 2013年6月16日閲覧。
- ^ “Alumni Vincent Yarbrough, Brendan Plavich guide Travelers' 25th season”. govolsxtra.com (2012年4月30日). 2013年6月16日閲覧。