ヴィスマールの戦い (1711年)
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ヴィスマールの戦い | |
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戦争:大北方戦争 | |
年月日:1711年12月5日(グレゴリオ暦)/11月26日(ユリウス暦) | |
場所:スウェーデン領ヴィスマール | |
結果:デンマークの勝利 | |
交戦勢力 | |
スウェーデン帝国 | デンマーク=ノルウェー |
指導者・指揮官 | |
マルティン・フォン・ショウルツ(Martin von Schoultz) | ヨルゲン・ランツァウ |
戦力 | |
2,500人[1] | 5,000人[2] |
損害 | |
戦死478 捕虜1,500(うち負傷470)[1] |
戦死150 負傷150[3] |
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ヴィスマールの戦い(ヴィスマールのたたかい)は大北方戦争中の1711年12月5日、ヴィスマール近くで行われた戦闘。ヨルゲン・ランツァウ率いるデンマーク=ノルウェー軍3千がスウェーデン領ヴィスマールを封鎖した。マルティン・フォン・ショウルツ(Martin von Schoultz)はスウェーデン駐留軍2,500人を出撃させて、デンマーク軍に奇襲を仕掛けようとしたが、ランツァウはスウェーデン軍の接近を知って反撃に転じ、スウェーデン軍に戦死478、捕虜1,500の損害を強いた[1]。デンマーク軍の死傷者は300人に留まった[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c Kungl. Vitterhets, Historie och Antikvitets Akademiens handlingar, Volume 22. Almquist & Wiksell, 1861. pp. 63–65
- ^ Daniel Defoe. The History of the Wars, of His Late Majesty Charles XII, King of Sweden. H. P, 1720. p. 229
- ^ a b The Present State of Europe, Volume 21. H. Rhodes., 1711. pp. 463–464