ヴァルハラゲームスタジオ
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種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒105-0014 東京都港区芝2丁目29番14号 一星芝公園ビル7階 北緯35度38分58.7秒 東経139度45分8.4秒 / 北緯35.649639度 東経139.752333度座標: 北緯35度38分58.7秒 東経139度45分8.4秒 / 北緯35.649639度 東経139.752333度 |
設立 | 2008年6月9日[1] |
廃止 | 2021年12月24日(ソレイユに吸収合併され解散) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 3012701010513 |
事業内容 | コンピュータソフトウェアの企画・研究・開発・宣伝・販売 |
代表者 | 代表取締役 CEO 菊地隆行 |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
1億2125万2609円 (2020年12月期)[2] |
総資産 |
4億0458万5407円 (2020年12月31日現在)[2] |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 | Wake Up Interactive Limited |
株式会社ヴァルハラゲームスタジオ(英: Valhalla Game Studios Ltd.)はかつて存在した日本の企業。コンピュータソフトウェア等の開発・販売を主業務としていた。
概要
[編集]テクモの販売部長、プロジェクト戦略本部副本部長[3]などを歴任した兼松聡が2007年に株式会社ヴァルハラを設立。2008年に板垣伴信らTeam NINJAの離脱組が合流し、株式会社ヴァルハラゲームスタジオが設立された(後に二人とも取締役を退任している[4][5])。
ハドソンで「桃太郎電鉄シリーズ」の開発を担当していた開発チーム「Team Kawada」のメンバー(川田忠之、田中俊介、吉見直人、相原真人など)が多く移籍していたことから2016年に発売された『桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!』では開発を担当した。
2017年8月にWake Up Interactive Limitedの完全子会社となる。グループ会社にソレイユ株式会社があるほか、札幌市にも川田が統括する事務所が存在した[6]。デビルズサード収束後、ソレイユは他社作品の委託開発を始めている[7]。
テンセントが株式会社ヴァルハラゲームスタジオの親会社Wake Up Interactive Limitedの買収を発表し、また「Project EDO(仮称)」が始動していることも合わせて発表された[8]。
2021年12月24日付でソレイユを存続会社とする吸収合併により解散した[9]。
開発タイトル
[編集]ソレイユ製タイトルについては当該記事を参照。
発売日(日本) | タイトル | プラットフォーム | 発売元 |
---|---|---|---|
2015年8月4日 | デビルズサード | Wii U Microsoft Windows |
任天堂(Wii U版) NEXON(PC版運営) |
2016年12月22日 | 桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!![10] | ニンテンドー3DS | 任天堂 |
脚注
[編集]- ^ “株式会社ヴァルハラゲームスタジオとのゲーム関連事業における業務提携に関するお知らせ” (PDF). 夢真ホールディングス (2016年6月22日). 2017年6月17日閲覧。
- ^ a b 株式会社ヴァルハラゲームスタジオ 第14期決算公告
- ^ “テクモのワールド・メディア・パーティーで未公開タイトルのイラストが公開!”. ファミ通.com (2006年9月25日). 2017年6月17日閲覧。
- ^ “代表取締役退任のお知らせ”. 2020年9月30日閲覧。
- ^ “取締役退任のお知らせ”. 2017年8月24日閲覧。
- ^ さくまあきら [@isetta_23] (2015年11月17日). "札幌。川田くんが、前のハドソンのビルに、事務所を開いたというので来た。懐かしいと思ったら、分室のほうだった。". X(旧Twitter)より2018年4月15日閲覧。
- ^ “【業務委託・フリーランス募集】正社員登用あり(積極的)!『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』開発中!『デッド オア アライブ』や『ニンジャガイデン』、『デビルズサード』を作ったチームで世界と戦いませんか?/ ソレイユ株式会社”. ラクジョブ (2017年). 2017年6月17日閲覧。
- ^ “テンセントが「ニンジャラ」を手掛けたソレイユなどを傘下に持つ「ウェイクアップインタラクティブ」を買収”. Saiga NAK (2021年11月18日). 2022年2月14日閲覧。
- ^ “合併のご案内および諸手続について” (PDF). 株式会社ヴァルハラゲームスタジオ. 2022年1月2日閲覧。
- ^ “桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!”. 任天堂. 2017年6月17日閲覧。