ワールドキャビン
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒160-0022 東京都新宿区新宿五丁目17番11号 白鳳ビル8F |
設立 | 2005年6月 |
廃止 | 2022年7月 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 1011101059873 |
事業内容 | 一般貸切旅客自動車運送業 |
代表者 | 代表取締役社長 河村 沅玲 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 270人 |
主要株主 | 株式会社ALEXANDER&SUN |
外部リンク |
www |
株式会社WORLD CABIN(ワールドキャビン)は、東京都に本拠地を置いていた貸切バス専業のバス事業者である。
概要
[編集]2005年に免税店「ALEXANDER&SUN」の子会社として設立された。貸切バス事業参入後の歴史こそ浅いが、拠点拡大と共に保有台数を増やしていき、近年増加するインバウンド輸送専門事業者としては国内大手の事業者となった。
沿革
[編集]- 2005年6月 - 大阪府泉佐野市にて事業開始。
- 2007年6月 - 増車に伴い、大阪府羽曳野市に移転。翌7月、千葉営業所を開設。ヒョンデ・ユニバースを初導入する。
- 2013年12月 - 名古屋営業所を開設。
- 2014年12月 - 東京営業所を開設。
- 2015年3月 - 第三種旅行業登録。同年6月、福岡営業所を開設。
- 2016年
- 2017年3月 - ハイヤー事業に参入。同年7月、第二種旅行業登録。
- 2019年
- 2022年
- 7月1日 - 親会社ALEXANDER&SUNに合併し解散。ALEXANDER&SUNグループのバス事業としては、ザ・オリエンタルバスにて再開。
事業所
[編集]- 本社
- 大阪営業所
- 大阪東営業所
- 東京営業所
- 千葉営業所
- 名古屋営業所
- 福岡営業所
- 宮古島営業所
車両
[編集]会社設立初期は大宇自動車(現韓国GM)製を導入。後に親会社のALEXANDER&SUNがヒョンデ・ユニバース正規輸入代理店になったこともあり、他社からの移籍で導入された国産車が僅かに存在する以外はほぼ同車で統一されていた。会社合併に伴う解散後、ザ・オリエンタルバスに継承された車両も存在する。
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ヒョンデ・ユニバース
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初期に導入された大宇BX212
脚注
[編集]- ^ 『旅行業者に対する行政処分について』(プレスリリース)、東京都産業労働局、2016年11月28日。2019年5月24日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “滋賀・名神道の多重事故1人死亡 観光バス運転手を逮捕”. 毎日新聞 (2019年5月24日). 2019年5月24日閲覧。
- ^ “滋賀・名神の多重事故で女性死亡 女児重体、15人重軽傷”. 中日新聞 (2019年5月24日). 2019年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月24日閲覧。
関連項目
[編集]- ケイ・エス・エバーグリーン観光…同じく免税店を母体とする貸切バス事業者
- 関東地方の貸切バス事業者
外部リンク
[編集]- 株式会社WORLDCABIN - 公式ウェブサイト
- ウィキメディア・コモンズには、ワールドキャビンに関するカテゴリがあります。