ワーナー・ブラザース=セヴン・アーツ
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種類 | 消滅 |
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設立 | 1967年7月15日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 映画製作、映画配給 |
代表者 |
エリオット・ハイマン ケネス・ハイマン |
主要子会社 |
ワーナー・ブラザース・レコード リプリーズ・レコード アトランティック・レコード |
関係する人物 | ジャック・ワーナー |
特記事項: 1967年7月15日 設立 1969年12月16日 買収 |
画像外部リンク | |
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ロゴ | |
en:File:Wb7.JPG - 白黒スタンダード | |
en:File:Looney Tunes-W7.jpg - テクニカラー |
ワーナー・ブラザース=セヴン・アーツ(Warner Bros.-Seven Arts)は、かつて存在したアメリカ合衆国の映画製作会社である。
略歴・概要
[編集]1967年(昭和42年)7月15日、1957年(昭和32年)設立の映画製作会社セヴン・アーツ・プロダクションズが、ジャック・ワーナーが保有するワーナー・ブラザースにおける支配的利権を3,200万ドルで取得し、両社合併の上、設立された[1]。この取引には、ワーナー・ブラザース・レコード、リプリーズ・レコード、および白黒時代の『ルーニー・テューンズ』のライブラリーも含まれていた。『メリー・メロディーズ』の第1作『お嬢さんマンドリンを弾いて』(Lady, Play Your Mandolin!)、『フィニアンの虹』もである。
同年、合併後の同社は、アトランティック・レコードを買収する。
1969年(昭和44年)12月16日、同社はさらに、キニー・ナショナル・カンパニーに買収された。1972年(昭和47年)には、駐車場事業に関する財政的スキャンダルのため、キニー・ナショナル・カンパニーは、エンタテインメント事業以外の資産を分社化し、ワーナー・コミュニケーションズと改称した。同社はのちにタイム・インクと合併してタイム・ワーナーとなる。
おもなフィルモグラフィ
[編集]- 『暴力脱獄』、監督スチュアート・ローゼンバーグ、1967年
- 『キャメロット』、監督ジョシュア・ローガン、1967年
- 『ダブルマン』、監督フランクリン・J・シャフナー、1967年
- 『FBIの敵 No.1』、監督ドン・メドフォード、1967年
- 『暗くなるまで待って』、監督テレンス・ヤング、1967年
- 『俺たちに明日はない』、監督アーサー・ペン、1967年
- 『ブリット』、監督ピーター・イェーツ、1968年
- 『太ももに蝶』、監督ハイ・アヴァーバック、1968年
- 『グリーン・ベレー』、監督ジョン・ウェイン / レイ・ケロッグ、1968年
- 『青春の海』、監督アレン・H・マイナー、1968年
- 『愛すれど心さびしく』、監督ロバート・エリス・ミラー、1968年
関連事項
[編集]- キニー・ナショナル・カンパニー(en:Kinney National Company)
- ワーナー・コミュニケーションズ(en:Warner Communications)
- タイム・インク(en:Time Inc.)
註
[編集]- ^ Warner Sperling, Cass (Director). (2008). The Brothers Warner (DVD film documentary) Archived 2016年2月17日, at the Wayback Machine.. Warner Sisters, Inc..