ワークショップデザイナー
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ワークショップデザイナーとは、コミュニケーションを基盤とした知識や技能を活用する参加体験型活動プログラム(ワークショップ)をデザインする専門職である。
ワークショップデザイナー育成プログラム
[編集]ワークショップデザイナーを養成する育成プログラムは、学校教育法にもとづく120時間の履修証明書が発行される講座である[1]。本プログラムは、これまで青山学院大学[2]、大阪大学[3]、鳥取大学[4]で開講されてきたが、現在は青山学院大学のみで開講されている。なお、本プログラムの履修生は、2000人を超えている[5]。
また、本プログラムは、文部科学大臣から「職業実践力育成プログラム」(BP:Brush up Program for professional)に認定されている[6]。2015年には、グッドデザイン賞2015、グッドデザイン・ベスト100に選ばれた[7][8]。
脚注
[編集]- ^ “地域の教育力をイノベーションするワークショップデザイナー育成プログラム”. 平成20年度「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」の選定結果について. 文部科学省 (2008年9月1日). 2019年8月24日閲覧。
- ^ “青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム”. ワークショップデザイナー育成プログラム. 青山学院大学. 2019年8月28日閲覧。
- ^ “大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラム”. ワークショップデザイナー育成プログラム. 大阪大学. 2019年8月28日閲覧。
- ^ “鳥取大学ワークショップデザイナー講座”. 鳥取大学ワークショップデザイナー講座. 鳥取大学. 2019年8月28日閲覧。
- ^ “【ワークショップデザイナー2000人突破!記念】”. 青山学院大学WSD育成プログラム事務局ブログ. 青山学院大学 (2019年2月14日). 2019年9月9日閲覧。
- ^ “平成27年度「職業実践力育成プログラム(BP)」認定課程一覧”. 文部科学省. 2020年12月24日閲覧。
- ^ “2015年度グッドデザイン賞受賞概要”. 公益財団法人日本デザイン振興会. 2020年12月24日閲覧。
- ^ “グッドデザイン・ベスト100”. 公益財団法人日本デザイン振興会. 2020年12月24日閲覧。