ワン・ホット・ミニット
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『ワン・ホット・ミニット』 | ||||
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1994年10月~1995年4月 | |||
ジャンル |
オルタナティヴ・ロック[1] ハード・ロック ラップ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナー・ブラザース・レコード | |||
プロデュース | リック・ルービン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ アルバム 年表 | ||||
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『ワン・ホット・ミニット - One Hot Minute』は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの6枚目のスタジオ・アルバム。
概要
[編集]ギタリストのオーディションを繰り返すも、定着するような人材が発掘されない中、元ジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロがギタリストに決定する。本作のツアー後に方向性の違いからナヴァロが脱退する。
収録曲
[編集]全てアンソニー・キーディス、フリー、デイヴ・ナヴァロ、チャド・スミスによる作詞・作曲。
- ワープト - Warped (5:04)
- 先行シングルカット。発売当初における邦題は『レッチリの電撃ワープ』。
- エアロプレイン - Aeroplane (4:45)
- シングルカット曲。この曲のPVを撮る際、アンソニーはフェミニストの関係者と揉めたと自伝で語っている。
- ディープ・キック - Deep Kick (6:33)
- バンドの歴史を歌詞にした曲。当初はこの曲を最後のシングルで出す予定だった。
- マイ・フレンズ - My Friends (4:02)
- シングルカット曲。フリーがアコースティックギターで書いたバラード。
- コーヒー・ショップ - Coffee Shop (3:08)
- シングルカット。ナヴァロのギタープレイの特徴が色濃く出た、ダークなスラップナンバー。
- ピー - Pea (1:47)
- バンド唯一の、フリーのアコースティックベース弾き語り曲。ライヴでは後半にハードコア的展開が付け加えられていた。
- ワン・ビッグ・モブ - One Big Mob (6:02)
- ウォークアバウト - Walkabout (5:07)
- ティアー・ジャーガー - Tearjerker (4:19)
- アンソニーが、カート・コバーンに捧げた曲。
- ワン・ホット・ミニット - One Hot Minute (6:23)
- フォーリン・イントゥ・グレース - Falling into Grace (3:48)
- 教祖たちのゲーム - Shallow Be Thy Game (4:33)
- シングルカット。シングルのジャケットが「コーヒー・ショップ」と酷似しており、曲調、コードも似ている曲。
- トランセンディング~リヴァーに捧ぐ~ - Transcending (5:46)
- アンソニーとフリーの親友であるリヴァー・フェニックスに捧げられた曲。
- メランコリー・メカニックス - Melancholy Mechanics (4:30) ※日本盤ボーナス・トラック