ロンロバ!
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(ロンロバ!ハイティーンブギ!から転送)
ロンロバ! | |
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ジャンル | バラエティ |
構成 |
松本真一 たちばなひとなり 塩野智章 |
総監督 | 斉藤敏豪 (演出チーフ) |
演出 |
つかさ、川田忠仁 今滝陽介 |
出演者 |
ロンドンブーツ1号2号 ロバート |
製作 | |
プロデューサー |
小笠原知宏、櫟本憲勝 伊藤公樹、奥井剛平 |
制作 | 吉本興業、バックアップメディア (共に制作協力) |
製作 | TBS (製作著作) |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
ロンロバ!ハイティーンブギ! | |
オープニング | ハイティーン・ブギ (近藤真彦) |
放送期間 | 2003年4月3日 - 9月25日 |
放送時間 | 木曜日0:50 - 1:20(水曜日深夜) |
ロンロバ!全力投球 | |
オープニング | ミスターフライング (たのきんトリオ) |
放送期間 | 2003年10月2日 - 2004年3月25日 |
放送時間 | 木曜日23:55 - 翌0:30 |
ロンロバ!金メダル | |
放送期間 | 2004年4月1日 - 9月30日 |
放送時間 | 木曜日23:55 - 翌0:30 |
ロンロバ! シリーズは、TBS系列で2003年から2004年までに放送された一連のトーク番組。司会はロンドンブーツ1号2号とロバート。
出演者
[編集]司会
ロンロバ!ハイティーンブギ!
[編集]- 2003年4月3日(2日深夜) - 9月25日(24日深夜)、毎週水曜深夜に放送された。
- 主に1980年代=アイドル黄金期に活躍した元アイドルを招き、「時効トークベスト5」では今だから言える秘話、「ヤング秋山のスポットカルト」では写真集やVTRなどの活動記録を紹介した。
- 主なゲストは 田原俊彦・伊藤つかさ・早見優・松本典子・杉浦幸・中村由真・新田恵利(元おニャン子クラブ)・渡辺美奈代(同)・諸星和己(光GENJI)・浅香唯・鈴木早智子(元Wink)・杉本彩など。
- 1980年代歌番組を意識した演出で、司会の5人は男性アイドルグループのような設定。色違いのトレーナーを着用していた。女性アシスタントもチアリーダー風の衣装をまとっていた。またセットには『ザ・ベストテン』風のランキングボードを使用した。
ロンロバ!全力投球!
[編集]- 放送時間が繰り上がり全国放送となった。2003年10月2日 - 2004年3月25日、毎週木曜深夜に放送(「Pooh!」枠)。
- パロディタイトルは『たのきん全力投球!』をモチーフとしている。
- オープニングでは本家と同じ「ミスターフライング」をMCの5人が歌うという高い再限度のパロディを行っている。田原のパートを亮と秋山、続く野村のパ-トを山本と馬場、近藤のパートを淳がソロで歌っていた。
- 内容は「ハイティーンブギ」とほぼ同じだが、より幅広い世代のゲストを招いた。またマニアックな視聴者投稿を受けてマイナーな元アイドルを発掘する「探して!全力投球」というコーナーもあった。
- 主なゲストは 香坂みゆき・大場久美子・三原じゅん子・柏原芳恵・高部知子(元わらべ)・布川敏和(元シブがき隊)・高杢禎彦&鶴久政治(元チェッカーズ)・国生さゆり(元おニャン子クラブ)・島崎和歌子・細川ふみえなど。
- お手伝いの女性アイドル「ポニーズ」として仲程仁美、栗田梨子(現・石原あつ美)、岩佐真悠子の3人組が出演していた。
- 辻沢杏子がゲストに来た際、スタッフのヘイポーが乱入して握手してもらい、個人的趣味で番組を企画したことを明言している。
- この番組も1980年代のテレビ番組を意識した作りで、エンディングロールのTBSのロゴも1980年代のロゴを使用する芸の細かさだった。
ロンロバ!金メダル!
[編集]- 「全力投球」と同じ時間帯で、2004年4月1日 - 9月30日放送。
- 準レギュラーとして「ゴールデンガール」と呼ばれる女性タレント1名が参加。大半の回で安めぐみが務めた(それ以外は、熊田曜子など)。
- 内容を一新。共通のジャンルに属するゲスト3組を招き、家族やマネージャーなどの証言を交えてトークした。
- しかし5月からリニューアルし、有名タレントが推薦する「熟成スター」(下積みが長いタレント等)を紹介するようになった。それ以降のゲストは ふじいあきら・ほっしゃん。・安田大サーカス・ペナルティ・次長課長など。既に活躍している若手芸人やマジシャンが多くなり、他のバラエティ番組との差が次第に薄れていった。
- アシスタントは里中あやと福下恵美の「ペアーズ」。番組終盤では福下イチオシにより他のレギュラー陣が誰も知らなかったラジオDJの宮川賢がゲストに呼ばれた上、最終回のゲストは(当然「番組終了」という事情によるものと思われるが)彼女達二人が務めるなど活躍した。因みに里中は番組の中で本名の読み「あでがわ・あやの」が憶えにくいからとマネージャーに勝手に芸名をつけられたことや、中学生の頃ロンブーのCMにエキストラで出演した際、淳に優しく声をかけてもらったエピソードなどを語っていた。
もう時効だヨ全員集合 史上最強!花の芸能界オフレコトークバトル
[編集]「ハイティーンブギ」「全力投球」の成功を受けて放送されたゴールデンタイムの特番。ロンドンブーツ1号2号と大和田獏が司会を務め、ロバートは脇役に回った。メインゲストの若き日の"伝説"をロバートが再現ドラマにして紹介した。
第1弾 2004年5月14日
[編集]- 「スーパーフライデー」枠(18:55 - 20:54)に放送。当初は2004年4月13日に放送する予定だったが、いかりや長介の死去による特別番組「追悼特別番組・長さんだよ!全員集合」が3月27日に放送された関係で予定された4月13日に「ウンナンのものすごく気分は上々!お待たせ10万円の旅スペシャル 10万円の旅in沖縄」に変更され、この日に放送された。
- 1人目のゲストは大橋巨泉。往年の人気番組『クイズダービー』を再現した。
- 司会:大橋巨泉 出題:小池達子
- 解答者
- 出場者
- 2人目のゲストは浜田雅功。公私ともによく知るココリコや、加勢大周らドラマ共演者も登場。めったに話さない妻・小川菜摘との馴れ初めなどをトーク。
第2弾 2004年10月1日
[編集]- 21:00 - 22:54に放送。
- メインゲストは島田紳助。良きライバル明石家さんまとの関係など貴重なエピソードを語った。
- 松本伊代・早見優など元アイドル多数を招いたトークがあり、「ハイティーンブギ」「全力投球」の再現となった。
- 当時のマジックブームを反映し、個性派マジシャン多数を招いたコーナーもあった。
スタッフ
[編集]- 作・構成 : 松本真一、たちばなひとなり、塩野智章
- 演出 : 斉藤敏豪/つかさ、川田忠仁、今滝陽介
- プロデューサー : 小笠原知宏、櫟本憲勝(TBS)/伊藤公樹、奥井剛平(吉本興業)
- 技術協力 : 東通、麻布プラザ、戯音工房
- 美術協力 : アックス
- 制作協力 : 吉本興業、バックアップメディア
- 制作 : TBSエンタテインメント
- 製作著作 : TBS
外部リンク
[編集]- ロンロバ!全力投球! 公式ホームページ(TBS) - 閉鎖。(2004年10月13日時点のアーカイブ)
TBS系 金曜0時台前半(木曜深夜、本番組までPooh!枠) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ロンロバ!全力投球!
ロンロバ!金メダル (通算:2003年10月 - 2004年9月) |