ロブ・ブラント
基本情報 | |
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本名 |
ロバート・ジェームス・ブラント Robert James Brant |
通称 | Bravo |
階級 | ミドル級 |
身長 | 184cm |
リーチ | 179cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1990年10月2日(34歳) |
出身地 | ミネソタ州セントポール |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 29 |
勝ち | 26 |
KO勝ち | 18 |
敗け | 3 |
ロブ・ブラント(Rob Brant、1990年10月2日[1] - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。元WBA世界ミドル級レギュラー王者。トレーナーはエディー・ムスタファ・ムハマド[2]。
来歴
[編集]2017年10月27日、シュヴェリーンのシュポルト・ウント・コングレスハレで行われたWorld Boxing Super Seriesスーパーミドル級準々決勝でユルゲン・ブリーマーと対戦し、12回判定負けを喫した。
2018年10月20日、ラスベガスのパークシアターでWBA世界ミドル級レギュラー王者村田諒太と対戦し、12回判定勝ちで王座獲得に成功した[3]。
2019年7月12日、大阪市のエディオンアリーナで村田諒太と再戦し、2回TKO負けで2度目の防衛に失敗し王座陥落した。
2019年7月18日、ブラントは試合の契約に含まれていた村田との再戦条項の権利を行使すると明かすも[4]、その後、村田とスティーブン・バトラーの勝者との対戦を保障することを条件に、再戦条項の権利行使を延期する意向を示した[5]。
2019年12月10日、2020年1月11日にハビブ・アメドと対戦を予定していたが、ブラントが上腕二頭筋を負傷して欠場することが発表された[6]。
2020年8月22日、約1年ぶりに試合を行い、ビタリ・コピレンコに5回TKO勝ち。
2021年4月16日、ブラントがプロモーターのグレッグ・コーエン、ラパック・ボクシングLLC、トップランクに対して、モハメド・アリ法違反などがあったとして、75,000ドル(約800万円)を超える損害賠償と契約解除を求める訴訟を起こした。グレッグ・コーエンは2016年に起こしたボクシングとは無関係の詐欺事件で2019年に6ヵ月間刑務所に収監され、出所後に20万ドルを詐欺被害者に返済することに同意していた[7]。
2021年6月26日、ラスベガスのヴァージンホテルズ・ラスベガス・シアターでジャニベク・アリムハヌリと対戦し8回TKO負け。
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ 村田諒太「2度目の防衛戦」は ロブ・ブラントとラスベガスで。SmartFLASH 2018年9月3日
- ^ ブラントは村田諒太返り討ちに自信 「前回と同じような内容で、同じ結果になる」Boxing News(ボクシングニュース)2019年4月25日
- ^ “村田諒太、ブラントに判定負け…聖地でV2逃す”. スポニチ (2018年6月13日). 2018年10月21日閲覧。
- ^ “村田との再戦条項、ブラントが権利行使 ESPN報じる”. スポニチ (2019年7月20日). 2019年8月2日閲覧。
- ^ “Ryota Murata vs Steven Butler winner would have to face Rob Brant”. Bad Left Hook (2019年10月12日). 2019年11月12日閲覧。
- ^ “Rob Brant withdraws from Jan. fight vs. Habib Ahmed with torn biceps”. ESPN.com (2019年12月10日). 2020年1月4日閲覧。
- ^ “Rob Brant Files Lawsuit Against Promoters Greg Cohen, Rapacz Boxing & Top Rank”. Boxing Scene.com (2021年4月16日). 2021年4月24日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ロブ・ブラント (@robertbrantusa) - X(旧Twitter)
- ロブ・ブラント (@robertbrantusa) - Instagram
- ロブ・ブラント (robertbrantusa) - Facebook
- ロブ・ブラントの戦績 - BoxRec
前王者 村田諒太 |
WBA世界ミドル級王者 2018年10月20日 - 2019年7月12日 |
次王者 村田諒太 |