ロビナ・ナッバンジャ
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ロビナ・ナッバンジャ Robinah Nabbanja | |
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(2021年) | |
生年月日 | 1969年12月17日(54歳) |
出生地 | カクミロ県, ウガンダ |
出身校 |
ンクンバ大学 ウガンダ殉教大学 |
前職 | 教育者 |
現職 | ウガンダ共和国首相 |
所属政党 | 国民抵抗運動(NRM) |
内閣 | ナッバンジャ内閣 |
在任期間 | 2021年6月21日 - (現職) |
大統領 | ヨウェリ・ムセベニ |
ロビナ・ナッバンジャ(英: Robinah Nabbanja, 1969年12月17日 - )は、ウガンダの政治家、教育者。2021年6月21日に議会によって、同国首相に選出された。同国初の女性首相である。2019年12月14日まで保健副大臣を務めた[1]。
来歴
[編集]カクミロ県出身。1990年から2000年まではウガンダ・イスラム大学やウガンダ殉教大学で民主主義に関する開発の学士、修士を取得[2]。ンクンバ大学でモニタリングに関する学位を取得[3]。1993年から1996年まで中学校教師として教鞭を取り、1998年からはキバレ県選挙区の国会議員となる。ブダカ県、ブシア県で生活相談員として勤務していた。
2016年に地元のカクミロ選挙区が創設されると、選挙区初代の国会議員として当選。2019年12月14日の内閣再編で、ナッバンジャはエネルギー・鉱物開発担当国務大臣に任命されたサラ・オペンディ・アチエンの後任として、保健副大臣となる[4]。
2021年6月21日、議会での首相就任と同時にナッバンジャ内閣が発足した[5]。同年12月、補欠選挙期間中にナッバンジャが候補者であったアンドリュー・ムウォンゲに賄賂を送った疑惑が取り沙汰された[6]。
脚註
[編集]- ^ Monitor Reporter (2019年12月14日). “Museveni Shuffles Cabinet, Drops Muloni, Appoints Magyezi”. 2024年10月10日閲覧。
- ^ Parliament of Uganda (2016年). “Parliament of Uganda Members of the 10th Parliament: Nabbanja Robinah”. Parliament of Uganda. 2024年10月10日閲覧。
- ^ Simon Peter Tumwine (26 October 2023). “PM Nabbanja Graduates From Nkumba University”. New Vision. 28 October 2023閲覧。
- ^ The Edge (2019年12月15日). “Kafuuzi, Nabbanja, Adoa Made Ministers Too”. The Edge Uganda. 2024年10月11日閲覧。
- ^ Daily Monitor (8 June 2021). “Full cabinet list: Jessica Alupo New Vice President”. 2024年10月11日閲覧。
- ^ Uganda Radio Network (2021年12月27日). “NRM's Muwonge declared winner of Kayunga by-election”. The Observer. 2024年10月11日閲覧。
公職 | ||
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先代 ルハカナ・ルグンダ |
ウガンダ共和国首相 第11代:2021 - |
次代 (現職) |