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ロバート・シェラード (第4代ハーバラ伯爵)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第4代ハーバラ伯爵ロバート・シェラード英語: Robert Sherard, 4th Earl of Harborough1719年10月21日1799年4月21日)は、イギリスの貴族、聖職者。

生涯

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第2代ハーバラ伯爵フィリップ・シェラードとアン・ペッドリー(Anne Pedley、1750年2月16日没、ニコラス・ペッドリーの娘)の三男として、1719年10月21日に生まれた[1]。1737年12月13日にオックスフォード大学クライスト・チャーチに入学、1740年にマートン・カレッジからB.A.の学位を授与され、1743年にM.A.の学位を授与された[2][3]

1743年から1773年までハンティンドンシャー英語版のウィストー(Wistow)とラトランドテイ英語版の教区牧師を務めた[1]

1770年2月23日に兄ベネットが死去すると、ハーバラ伯爵の爵位を継承した[1]

1799年4月21日に死去、ステイプルフォードで埋葬された[1]。息子フィリップが爵位を継承した[1]

家族

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1762年5月17日、キャサリン・ハースト(Catharine Hearst、1765年2月5日没、エドワード・ハーストの長女)と結婚したが、2人の間に子供はいなかった[1]

1767年1月10日、ジェーン・リーヴ(Jane Reeve、1770年11月9日没、ウィリアム・リーヴの娘)と再婚[1]、1男1女を儲けた。

1772年5月25日、ドロシー・ロバーツ(Dorothy Roberts、1781年11月5日没、ウィリアム・ロバーツの娘)と再婚[1]、1女を儲けた。

  • ドロシア・ソフィア(Dorothea Sophia[4]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h Cokayne, George Edward, ed. (1892). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (G to K) (英語). Vol. 4 (1st ed.). London: George Bell & Sons. pp. 159–160.
  2. ^ Foster, Joseph, ed. (1891). "Sherard, Robert". Alumni Oxonienses 1715-1886 (英語). Oxford: University of Oxford. p. 1287.
  3. ^ "Hon. Robert SHERARD (SHRT745R)". A Cambridge Alumni Database (英語). University of Cambridge.
  4. ^ a b "Harborough, Earl of (GB, 1719 - 1859)". Cracroft's Peerage (英語). 22 November 2005. 2019年7月23日閲覧
グレートブリテンの爵位
先代
ベネット・シェラード
ハーバラ伯爵
1770年 – 1799年
次代
フィリップ・シェラード