ロック・オン (ザ・バンチのアルバム)
表示
『ロック・オン』 | |
---|---|
ザ・バンチ の カヴァー | |
リリース | |
録音 | 1971年12月 – 1972年1月、オックスフォードシャーのThe Manorにて |
ジャンル | ロックンロール |
レーベル |
アイランド (UK) A&M (US) Fledg'ling (reissue) |
プロデュース | トレヴァー・ルーカス |
『ロック・オン』収録のシングル | |
|
専門評論家によるレビュー | |
---|---|
レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
オールミュージック | [2] |
Christgau's Record Guide | B+[3] |
『ロック・オン』 (Rock On)はイギリスのフォーク・ロックの歌手やミュージシャンのグループ、ザ・バンチによる1972年の1枚だけのオールディーズ・カヴァーのアルバム。 ザ・バンチは彼らの1枚だけのアルバム『ロック・オン』を録音するために1971年末に結成された。[1] このアルバムにはエルヴィス・プレスリー、バディ・ホリー、エヴァリー・ブラザースなどによるバンドメンバーのお気に入りのカヴァーが収録されている。
バンチの中には、サンディ・デニー、リチャード・トンプソン、リンダ・トンプソン(クレジットはリンダ・ピーターズ)、パット・ドナルドソン、アシュリー・ハッチングス、ジェリー・コンウェイ、デイヴ・マタックスなど、フェアポート・コンヴェンションやその他のメンバーが含まれていた。[1] 同年、ハッチングスは彼の Morris On シリーズの最初のアルバムのタイトルに反映させた。
Fledg'ling Recordsは4曲のボーナストラックを加えて2003年にCD版を再発した。[4] このアルバムはボーナストラック込みでTalking Elephant Recordsから2013年に再発売された。
収録曲
[編集]オリジナル・アルバム
- 「クレイジー・アームズ」 "Crazy Arms"
- 「ザットル・ビー・ザ・デイ」 "That'll Be the Day"
- 「冷たくしないで」 "Don't Be Cruel"
- 「ロコ・モーション」 "The Loco-Motion"
- 「マイ・ガール・ザ・マンス・オブ・メイ」 "My Girl the Month of May"
- 「ラヴズ・メイド・ア・フール・オブ・ユー」 "Love's Made a Fool of You"
- 「ウィリー・アンド・ザ・ハンド・ジャイヴ」 "Willie and the Hand Jive"
- 「ジャンバラヤ」 "Jambalaya (On The Bayou)"
- 「ウェン・ウィル・アイ・ビー・ラヴド」 "When Will I Be Loved"
- 「ネイディーン」 "Nadine"
- 「スウィート・リトル・ロックンローラー」 "Sweet Little Rock 'n' Roller"
- 「ラーニング・ザ・ゲーム」 "Learning the Game"[1]
オリジナルLP同梱のソノシート
- 「レット・ゼア・ビー・ドラムス」 "Let There Be Drums"[1]
Fledg'ling Records FLED 3042 CDのボーナストラック
- 「レット・ゼア・ビー・ドラムス」 "Let There Be Drums"
- 「トゥエンティ・フライト・ロック」 "Twenty Flight Rock"
- 「ハイスクール・コンフィデンシャル」"High School Confidential"
- 「ラ・バンバ」 "La Bamba"
パーソネル
[編集]- サンディ・デニー -リード・ボーカル (2,6,7,9,12)、バッキング・ボーカル (3-5,10,11,16)
- リンダ・ピーターズ - リード・ボーカル (4,9,16)、バッキング・ボーカル (2-7,10,11)
- アシュリー・ハッチングス - ボーカル(10)
- リチャード・トンプソン - リード・ボーカル (1,5,7,8,11,15)、バッキング・ボーカル (2-7)、リード・ギター (1)、ギター (2-16)
- トレヴァー・ルーカス - リード・ボーカル (3,14)、アコースティック・ギター (6)、12弦ギター (9)
- トニ―・コックス - ピアノ (11)
- イアン・ホワイトマン - ピアノ (2-4,7,9-10,12,14-16)
- パット・ドナルドソン - ベース (1-16)、バッキング・ボーカル (2-7,15)
- デイヴ・マタックス - ドラムス (2-4,10,16)、コンガ (7,12)
- ジェリー・コンウェイ - ドラムス (1,2,4-9,11-16)
- ダンディー・ホーンズ - ホーン・セクション
- ロジャー・ボール - アルト・サックス (1)、バリトン・サックス (2-4)、サックス (7,10-11,13-16)、ピアノ (8)
- マイク・ローゼン - トランペット (1,7,11)
- モリー・ダンカン - サックス (1)
脚注
[編集]- ^ a b c d e Strong, Martin C. (2000). The Great Rock Discography (5th ed.). Edinburgh: Mojo Books. p. 333. ISBN 1-84195-017-3
- ^ Brett Hartenbach. “Allmusic review”. Rovi Corporation. 2010年12月10日閲覧。
- ^ Christgau, Robert (1981). “Consumer Guide '70s: B”. Christgau's Record Guide: Rock Albums of the Seventies. Ticknor & Fields. ISBN 089919026X February 22, 2019閲覧。
- ^ “BeesWeb - Catch of the Day”. Archive.richardthompson-music.com (2003年10月29日). 2014年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月18日閲覧。