ロスト・ソウルズ
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ロスト・ソウルズ | |
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Lost Souls | |
監督 | ヤヌス・カミンスキー |
脚本 | ピアース・ガードナー |
原案 |
ピアース・ガードナー ベッツィ・スタール |
製作 |
メグ・ライアン ニーナ・R・サドウスキー |
製作総指揮 |
マイケル・デ・ルカ ドナ・ラングレー |
出演者 |
ウィノナ・ライダー ベン・チャップリン ジョン・ハート サラ・ウィンター フィリップ・ベイカー・ホール イライアス・コティーズ |
音楽 | ヤン・A・P・カチュマレク |
撮影 | マウロ・フィオーレ |
編集 | アンドリュー・モンドシェイン |
製作会社 | キャッスル・ロック・エンターテインメント |
配給 |
ニュー・ライン・シネマ ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス |
公開 |
2000年10月13日 2001年6月2日 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $50,000,000[1] |
興行収入 |
$16,815,253[1] $31,355,910[1] |
『ロスト・ソウルズ』(原題:Lost Souls)は、2000年制作のアメリカ合衆国のホラー映画。
『シンドラーのリスト』や『プライベート・ライアン』等、スティーヴン・スピルバーグ監督作品の撮影監督として知られるヤヌス・カミンスキーの初監督映画。メグ・ライアン製作。
あらすじ
[編集]ピーター・ケルソンは犯罪ジャーナリスト兼ベストセラー作家として、凶悪犯罪者たちの心理探究に没頭している。彼は幼少時代に両親を殺害された過去があった。また、彼は信仰心が薄く、無神論者を公言していた。そんな彼は最近、“X-E-S”という謎の文字を頻繁に夢に見ていた。
その頃、ある病院でカトリック教会公認の悪魔払いの儀式が行われていた。神学校で働くマヤは聖職者ではないが、過去に自身も悪魔に憑かれた経験があるため、助手として参加していた。儀式は失敗に終わり、悪魔に取り憑かれた対象者ヘンリーは不敵な笑みを浮かべて、謎の数字を綴る。マヤはその数字が書かれた紙を密かに持ち去り、解読する。すると、ピーター・ケルソンという名が浮かび上がってきた。悪魔は次にピーターに取り憑こうとしていたのだ。
マヤはピーターを探し出し、一連の出来事を話すが、無神論者のピーターは聞く耳を持たない。だが、その後も2人の周囲では奇怪な現象が次々と発生する。そして、さらに調査を進めた2人は、例の悪魔祓いを行ったラロー神父の本の中に、「33歳の誕生日に悪魔が憑依する」という文章に下線が引いてあるのを見つける。そして、ピーターは翌日、33歳の誕生日を迎えることが分かる…。
キャスト
[編集]- マヤ・ラーキン:ウィノナ・ライダー(吹替:松谷彼哉)
- ピーター・ケルソン:ベン・チャップリン(吹替:花田光)
- ラロー神父:ジョン・ハート(吹替:西川幾雄)
- クレア:サラ・ウィンター(吹替:落合るみ)
- ジョン・タウンゼント:イライアス・コティーズ(吹替:津田英三)
- ジェームズ神父:フィリップ・ベイカー・ホール(吹替:峰恵研)
- ヘンリー・バードソン:ジョン・ディール(吹替:宗矢樹頼)
- サリー・プレスコット:アンナ・ガン
- マイク:ジョン・ビーズリー
脚注
[編集]- ^ a b c “Lost Souls”. 'Box Office Mojo'. 2010年6月20日閲覧。