ロイ・クラーク

ロイ・クラーク
ロイ・クラーク
基本情報
出生名	Roy Linwood Clark
生誕	(1933-04-15) 1933年4月15日 バージニア州メヘリン
死没	2018年11月15日(2018-11-15)（85歳没） オクラホマ州タルサ
ジャンル	カントリーミュージック
職業	Musician, Singer, TV host
担当楽器	Vocals guitar banjo fiddle
活動期間	1947年~ 2018年
共同作業者	Hee Haw

ロイ・リンウッド・クラーク (Roy Linwood Clark、1933年4月15日 - 2018年11月15日) は、アメリカ合衆国の歌手、マルチプレイヤー (音楽)、司会者。

多彩な楽器の技術や顔芸が特徴。「12th Street Rag」、「Yesterday When I Was Young」、「Drifters Polka」などのヒット曲などがある。

生涯

1933年4月15日に、アメリカ合衆国バージニア州に生まれる。父(1909年 - 1994年)は、セミプロのミュージシャンであり、母(1913年 - 1993年)は、ピアニストという音楽一家に育つ。

9歳でバンジョーとマンドリン、11歳でフィドル、14歳でギターを父から教わる。それがきっかけで、ミュージシャンの道を志す。

1949年(16歳)の時、クラークはバンジョー全国大会で優勝をしたが、1951年(18歳)の時に、ボクサーの道へ転向した。しかし、最後の試合で大怪我をしてしまい、ボクサーの道を断念した。

1950年代後半には、クラークはラジオなどの番組に出演。またこの頃からジミー・ディーンやジョニー・キャッシュなどと共演している。

1960年代に入り、大きな転機が来た。1963年に「The Tip of My Fingers」を発表し、アメリカ国内で大ヒットした。また、ジミー・ディーン・ショーに出演したり、多くのテレビショーなどに出演した。

1969年に自身のテレビショー「ヒー・ハー（英語: Hee Haw）」を主催。司会、楽器の演奏などで人気を博した。また、「Yesterday I Was Young」が、トップ20位に入り、1982年には、「Alabama Jubilee」で、グラミー賞を受賞。

2009年、カントリー・ミュージックの殿堂入りを果たした。

2018年11月15日にタルサ (オクラホマ州)の自宅で肺炎の合併症により死去。享年85歳。

外部リンク

• At the Grand Ole Opry
• Roy Clark Elementary School
• Voices of Oklahoma interview with Roy Clark. First person interview conducted on August 15, 2011, with Roy Clark.
• ロイ・クラーク - IMDb（英語）
• ロイ・クラーク - Find a Grave（英語）