レベデフ・ピストル
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PLK/MPL/MPL-1 | |
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サイレンサーを装着したレベデフ PL | |
種類 | 自動拳銃 |
原開発国 | ロシア |
開発史 | |
開発者 | ディミトリ・レベデフ |
開発期間 | 2014年 |
製造業者 | カラシニコフ・コンツェルン |
諸元 | |
重量 |
MPL: 0.80 kg PLK: 0.71 kg (マガジン除く) |
全長 |
MPL: 205 mm PLK: 185 mm |
銃身長 |
MPL: 112 mm PLK: 92 mm |
全幅 | 36 mm [1] |
全高 |
MPL: 136 mm PLK: 130mm |
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弾丸 | 9x19mmパラベラム弾 |
作動方式 | ショートリコイル |
装填方式 |
MPL: 16発 PLK: 14発 |
レベデフ・ピストル (ロシア語: Пистолет Лебедева)はロシアの自動拳銃。
ディミトリ・レベデフが設計し、カラシニコフ・コンツェルンにより製造されている。2015年に初期モデルのPL-14、2016年に後期モデルのPL-15、およびそのコンパクトモデルのPL-15Kが2017年に発表された[2][3]。
国家親衛隊は2021年5月に、ロシア警察は同年10月に、1951年に採用された古いマカロフ・ピストルに代わる新しい拳銃としてレベデフ・ピストル(露:Пистолет Лебедева)を採用した。
概要
[編集]ストライカー撃発方式やピカティニーレールによるモジュラー仕様を採用している[4]。スライドの低い独自のデザインであり、容易にサイティングができるよう設計されている。また、フレームはアルミ合金製だが、ポリマーフレームも導入予定だという[5]。
2021年3月にはレベデフのテストがロシア国家親衛隊のために先月完了したことが報じられ、カラシニコフ・コンツェルンは、工場が2021年からも拳銃の生産に向けて準備を進めていると述べている[6][7]
採用国
[編集]脚注
[編集]- ^ [1]
- ^ “PL-14 Lebedev - Internet Movie Firearms Database - Guns in Movies, TV and Video Games”. 2021年4月16日閲覧。
- ^ “Lebedev PL-15 - Modern Firearms”. 2021年4月16日閲覧。
- ^ “Пистолет Лебедева ПЛ-15: компактное оружие в новом исполнении от концерна Калашникова, характеристики (ТТХ)” (ロシア語). Книга войны. (2018年1月30日) 2018年9月17日閲覧。
- ^ カラシニコフの新型ハンドガン「PL-15」を実射!【ARMS MAGAZINE 2019年1月号掲載】
- ^ “Серийное производство пистолета Лебедева начнётся в 2019 году”. Российская газета. (2018年9月14日) 2018年9月17日閲覧。
- ^ https://armstrade.org/includes/periodics/news/2020/0820/110559213/detail.shtml