レネゲイド・サウンドウェイヴ
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レネゲイド・サウンドウェイヴ(Renegade Soundwave)とは、イギリスのテクノグループである。1986年にロンドンで結成。初期メンバーはゲイリー・アスギス、ダニー・ブリオテット、カール・ボニーの3人組であった。80年代後半から90年代前半にかけて活躍した。
1987年にレーベルRhythm Kingからデビュー。当時流行していたダンス・ミュージックや(アメリカ東海岸の)ヒップホップ、ノイズなどを混ぜ合わせた音楽であった。1990年にシングル「Probably a Robbery」は全英シングルチャート38位を記録した。
1989年にミュート・レコードに移籍する。しかし、ボニーが
音楽性の違いで脱退し、ソロになる。残ったアスギスとブリオテットで活動し、2枚のアルバムを出した後、1995年に解散。
メンバー
[編集]- ゲイリー・アスギス Gary Asquith
- ダニー・ブリオテット Danny Briottet
- カール・ボニー Carl Bonnie
ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]- Soundclash 1989年
- In Dub 1990年
- Howyoudoin? 1994年
- The Next Chapterof Dub 1995年
その他
[編集]このバンドはリミックスを担当することがあった。リミックスしたアーティスト(バンド)はポップ・ウィル・イート・イットセルフ、ニッツァー・エブ、ゲイリー・ニューマン、シェイメン、デペッシュ・モードなど。また、日本のSOFT BALLETのリミックス集『ALTER EGO』にも参加している。