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レナ・ラマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レナ・ラマ
Rena Rama
出身地  スウェーデン
ジャンル ジャズフュージョン
活動期間 1971年 -

レナ・ラマRena Rama)は、1971年に結成されたスウェーデンジャズ・バンド[1]であり、普通ではない拍子記号に、アフリカとアジアのフォーク・テーマをミキシングしたジャズで知られている。

元々のメンバーには、レッナルト・オーベリ(サックス、フルート)、ボボ・ステンソン(ピアノ)、パレ・ダニエルソン(ベース)、ベングト・ベルガー(ドラム)が含まれていた。ステンソンとオーベリはどちらもかつてレッド・ミッチェルと、ダニエルソンはスティーヴ・キューンと共に演奏していた。ベルガーはそれまでインドでパーカッションを学んでいた。ステンソンはすでに『アンダーウェアー』(ECM)というタイトルのアルバムを、彼の最初のトリオで録音していた。

オリジナル・ラインナップのレコーディングには、1973年にストックホルムでレコーディングされたカプリス・レーベルからのアルバム『Rena Rama』が含まれている[2]。1977年、レナ・ラマはオスロで録音されたアルバム『Landscapes』(JAPO)をリリースした[3]アメリカのドラマー、リロイ・ロウが加わったことを除けば、メンバーは同じだった。

ディスコグラフィ

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アルバム

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  • Jazz I Sverige -73 (1973年、Caprice) ※ジャケットの表記から『Rena Rama』とも呼ばれる
  • Landscapes (1977年、JAPO)
  • Inside – Outside (1979年、Caprice)
  • Live (1983年、Organic)
  • New Album (1986年、Dragon)
  • Rena Rama with Marilyn Mazur (1989年、Dragon) ※with マリリン・マズール
  • The Lost Tapes (1998年、Amigo) ※1987年録音、with ケニー・ホイーラービリー・ハート

脚注

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  1. ^ Rena Rama: Landscapes (JAPO 60020)”. ECM Records. 4 May 2014閲覧。
  2. ^ LP liner notes, Caprice RIKS 49
  3. ^ LP liner notes, JAPO 60020

外部リンク

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