レッド・バイオリン
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レッド・バイオリン | |
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The Red Violin | |
監督 | フランソワ・ジラール |
脚本 |
フランソワ・ジラール ドン・マッケラー |
製作 | ニヴ・フィッチマン |
出演者 |
サミュエル・L・ジャクソン カルロ・チェッキ |
音楽 | ジョン・コリリアーノ |
撮影 | アラン・ドスティエ |
編集 | Gaétan Huot |
配給 |
Alliance Films ギャガ・コミュニケーションズ |
公開 |
1998年11月13日 1999年5月22日 |
上映時間 | 131分 |
製作国 | カナダ |
言語 |
イタリア語 ドイツ語 フランス語 中国語 英語 |
『レッド・バイオリン』(英: The Red Violin, 仏: Le Violon rouge, 独: Die Rote Violine, 伊: Il Violino Rosso, 中: 紅提琴)は、1998年のカナダ映画。4世紀にわたり、5つの国に受け継がれていったヴァイオリンをめぐるドラマ作品。
トロント国際映画祭上映作品。第11回東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞、第72回アカデミー賞音楽賞受賞。
ストーリー
[編集]現代のモントリオールで開かれたオークションで、出展されたあるヴァイオリンがひときわ注目を浴びる。そのヴァイオリンはイタリアの名工が1681年に手掛けたもので、名器として知られ、その不思議な色艶から「紅いヴァイオリン」と呼ばれていた。かつて、その魅力に心を奪われ、あるいは破滅していった多くの人々がいた。そしてこのヴァイオリンの誕生についても、知られざる秘密が隠されていた。物語は、現代と過去とが交わりつつ、ヴァイオリンがたどってきた数奇な運命を解き明かしていく。
キャスト
[編集]- クレモナ
- カルロ・チェッキ:ニコロ・ブソッティ (日本語吹き替え:糸博)
- イレーヌ・グラジオリ:アンナ・ブソッティ (日本語吹き替え:日野由利加)
- ウィーン
- クリストフ・コンツェ:カスパー・ワイス (日本語吹き替え:津村まこと)
- ジャン=リュック・ビドー:プッサン (日本語吹き替え:筈見純)
- オックスフォード
- ジェイソン・フレミング:フレデリック・ポープ (日本語吹き替え:藤原啓治)
- グレタ・スカッキ:ヴィクトリア・バード (日本語吹き替え:塩田朋子)
- 上海市
- モントリオール
- サミュエル・L・ジャクソン:モリッツ (日本語吹き替え:菅生隆之)
- コルム・フィオール:競売人 (日本語吹き替え:水野龍司)
- モニーク・メルキューレ:ルルー (日本語吹き替え:火野カチコ)
- ドン・マッケラー:ウィリアムス (日本語吹き替え:鈴木正和)
- サンドラ・オー:マダム・明