レッドロック/裏切りの銃弾
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レッドロック/裏切りの銃弾 | |
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Red Rock West | |
監督 | ジョン・ダール |
脚本 | ジョン・ダール |
製作 |
スティーヴ・ゴリン シガージョン・サイヴァッツォン |
製作総指揮 |
マイケル・クーン ジェーン・マッギャン |
出演者 |
ニコラス・ケイジ デニス・ホッパー ララ・フリン・ボイル J・T・ウォルシュ |
音楽 | ウィリアム・オルヴィス |
撮影 | マーク・レショフスキー |
配給 |
コムストック Roxie Releasing |
公開 |
1993年6月16日 1993年10月30日 1994年4月8日HIFF[1] |
上映時間 | 99分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $8,000,000[2] |
興行収入 | $2,502,551[2] |
『レッドロック/裏切りの銃弾』(原題:Red Rock West)は1993年のアメリカ映画。 ニコラス・ケイジ主演のバイオレンスアクション。
監督は、テレビシリーズ『カリフォルニアケーション』のジョン・ダール。『もういちど殺して』に続く、ダールの2作目の監督作品。
ストーリー
[編集]体の不調で職を失ったマイケル(ニコラス・ケイジ)は、ボロ車で職探しの旅に出る。 たまたま立ち寄ったワイオミング州の田舎町、レッドロックの保安官ウェイン(J・T・ウォルシュ)に、マイケルは殺し屋と間違えられ、5000ドルでウェインの妻を殺害するよう指示される。 ところがウェインの妻スザンヌ(ララ・フリン・ボイル)は、逆に2倍の報酬で夫ウェインを殺害して欲しいとマイケルに依頼する。 金だけ受け取り逃亡しようとするマイケルの前に、ついに本物の殺し屋ライル(デニス・ホッパー)が現れ、金と欲に塗れた泥沼の殺し合いへと発展する。
登場人物
[編集]※括弧内は日本語吹替
- マイケル・ウィリアムズ - ニコラス・ケイジ(田中正彦): 無職の青年。仕事を求めて町に来た。
- ウェイン・ブラウン - J・T・ウォルシュ(小林修): 保安官で地元の名士。
- スザンヌ・ブラウン - ララ・フリン・ボイル(田中敦子): ウェインの妻。
- ライル - デニス・ホッパー(富山敬): 殺し屋。
- マット・グレイタック - ティモシー・カーハート(沢木郁也): 保安官。
- ラス・ボウマン - ダン・ショア(辻親八): 保安官。
- ジム - クレイグ・リーエイ(梅津秀行): マイケルの知り合いの男性で、冒頭で自身の務める工事の仕事を紹介してくれる工事スタッフ。
- ジョンソン監督 - バンス・ジョンソン(辻親八): ジムやハワード達の上司で工事現場の監督。
- ハワード - ロバート・アペル(島香裕): 工事現場のスタッフ。
- トラック運転手 - ドワイト・ヨアカム(高木渉): マイケルが道路に転がり落ちたときに出会う男性。
評価
[編集]レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは38件のレビューで支持率は97%、平均点は7.50/10となった[3]。Metacriticでは25件のレビューを基に加重平均値が79/100となった[4]。
脚注
[編集]- ^ “Red Rock West (1993) Release Info”. 2015年1月24日閲覧。
- ^ a b “Red Rock West(1994)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2015年1月19日閲覧。
- ^ “Red Rock West”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年6月18日閲覧。
- ^ “Red Rock West Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年6月18日閲覧。