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レッティング・アップ・ディスパイト・グレイト・フォールツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レッティング・アップ・ディスパイト・グレイト・フォールツ
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
ジャンル
活動期間 2006年 -
メンバー
  • マイク・リー
  • ケント・ザンブラーナ
  • アナ・フィセット
  • ダニエル・シュミット

レッティング・アップ・ディスパイト・グレイト・フォールツLetting Up Despite Great Faults)は、アメリカ合衆国ドリーム・ポップバンド[2]2006年カリフォルニア州ロサンゼルスで結成。

バンドの音楽性について、『オールミュージック』のマリサ・ブラウンは、「コーラスを多用したギターと、穏やかなボーカルを融合した1990年代以降の古典的なドリーム・ポップの影響を反映していて、時にニュー・オーダーを思わせるダンス志向のベースラインが取り入れられている」と評している[1]

略歴

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2006年にマイク・リーのソロ・プロジェクトとして始動し、ケント・ザンブラーナと出会いバンド編成に変わる[2]。バンド名は、ブロンド・レッドヘッドの楽曲をもじったもの[2]。同年8月15日に7曲入りのEP『Movement』を発売[3]

2009年10月13日、バンド名を冠したフル・アルバム『Letting Up Despite Great Faults』を発売[4]。日本でも2010年4月14日に発売された[5]

活動拠点をテキサス州オースティンに移し、2012年後期に2作目のフル・アルバム『Untogether』を発売[1]

2022年、8年ぶりとなるフル・アルバム『IV』を発売。同作について、『bounce』2022年4月号にレビューを寄稿した長谷川義和は「10分にも満たない夢見心地のシューゲイズ作品には音楽オタクの愛が詰まっている」と評している[6]

メンバー

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ディスコグラフィ

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フル・アルバム

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  • Letting Up Despite Great Faults(2009年10月 USA / 2010年4月 日本)
  • Untogether(2012年10月 USA / 2012年7月 日本)
  • Neon(2014年8月 USA / 2014年6月 日本)
  • IV(2022年3月4日)

EP

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  • Movement(2006年8月)
  • Paper Crush(2011年8月 USA / 2011年6月 日本)
  • Japan Tour EP(2012年10月)※日本限定発売
  • Neon Japan Tour EP(2014年8月)※日本限定発売
  • Alexander Devotion(2017年2月)

シングル

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  • Starlet(2017年1月20日)
  • Pageantry(2017年2月3日)
  • Keepsake(2020年2月25日)
  • Call your girlfriend(2021年4月23日)

脚注

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