レキサス
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種類 | 株式会社 |
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略称 | レキサス |
本社所在地 |
日本 〒904-2234 沖縄県うるま市州崎14-17 沖縄IT津梁パーク内 |
設立 | 1998年10月28日 |
業種 | 受託開発ソフトウェア業 |
法人番号 | 6360001009305 |
代表者 | 比屋根隆(代表取締役社長) |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 39名 (2019年9月現在) |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
株式会社レキサス(英: Lexues Inc.)は、沖縄県に本社を置き情報通信業を営む日本の企業。代表取締役社長の比屋根隆が沖縄国際大学の学生時代に起業した。受託Webサイト開発を主軸にし、アプリケーションの企画・開発およびデータセンターの運営、人材育成事業にまで事業展開を行った。2017年(平成29年)の組織改編でデータセンター事業と人材育成事業の分離化により、現在は主に受託Webサイト開発を行っている。
沿革
[編集]- 1998年(平成10年)
- 2001年(平成13年)
- 2006年(平成18年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2011年(平成23年)
- HTML5とJavaScriptでスマホアプリを開発できる米国製ツール「Appmobi」の日本版販売パートナーになった。
- 6月22日から8月31日まで - 沖縄セルラーが協賛、株式会社てぃーだスクエアがメディアパートナーとして加わり「スマートフォンアプリ アイディアコンテスト in 琉球」を開催し[12]沖縄県民からAndroidやiPhoneアプリのアイデアを募った。[13]優秀作品はレキサスが製品化とプロモーションのサポートが贈られるというものだった。[14][15]
- 応募総数300通以上のAndroidやiPhoneアプリの中から3名が受賞。グランプリ「愛さ美ら海水族館」(嵩原氏)、準グランプリ「ハーリー」(新垣氏)、auシカ特別賞「旅するauシカ」(呉屋氏)となり地方紙にも大きく取り上げられた。
- 沖縄イベント情報紙「箆柄暦(ぴらつかこよみ)」を発行するNPO法人沖縄イベント情報ネットワークとパートナーシップを結んだ。[16]
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2017年(平成29年)
- 8月1日付でデータセンターなどのインフラサービス事業を株式会社アクセルエンターメディアの完全子会社である株式会社アクセルネットワークス(2017年7月25日設立、沖縄県うるま市字州崎14番17IT津梁パーク内、代表取締役社長大平正人)に譲渡した。[24]アクセルエンターメディアは2012年からプロジェクトRyukyufrogsの協賛を行っており田島満と峯岸幸久は、株式会社ハイジ(現アクセルマーク株式会社)時代の同僚である大平正人(2008年からレキサス取締役)と古くから繋がりがある。[25]
- 2021年(令和3年)
社名の由来
[編集]社名には、琉球王国(レキオ)時代のように、自分たちの手で事業をつくることで、島の外からの外貨を稼ぎ成功(サクセス)を収めたいという想いがこめられている。[2]
脚注
[編集]- ^ a b “About us”. 2022年9月12日閲覧。
- ^ a b “「沖縄には、世界を平和・調和に導く役割がある。株式会社レキサス代表取締役・比屋根隆さん【インタビューシリーズ「時代にとって大事な問いを問う」】”. ミラツク (2020年10月26日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ a b “レキサスがニュークリアスと業務提携し携帯電話向け高速メール配信ASPサービス「ピュア・エクスプレス」を発表”. 株式会社レキサス (2006年6月8日). 2006年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月13日閲覧。
- ^ “仕事仲間と情報を共有できる「チームギア」” (2008年8月6日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ “Webを使ったグループウェア「チームギア」がiモードに対応” (1999年8月19日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ “レキサス、データセンターサービス「レキサスiDC」を本日より開始” (2006年11月20日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ “「シリコンバレープロジェクト」改め「IT frogs」が2月15日(金)に始動します!”. レキサスブログ 社長室安田 (2008年1月30日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ “おっきくなったね!リズムトレーニングアプリ「BeatMaster Professional Edition」満5歳を祝して開発秘話など”. レキサスブログ 安田 (2014年2月28日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ “アプリ BeatMaster Professional Editionの魅力を紹介!”. ドットアップス. 2022年9月12日閲覧。
- ^ 登記簿抄本『履歴事項全部証明書』、法務局、2022年9月15日、1頁
- ^ 「沖縄・うるま市のIT産業拠点、6社新入居 700人雇用創出」『日本経済新聞社』2010年8月27日。2022年9月15日閲覧。
- ^ “「スマートフォンアプリ アイディアコンテスト in 琉球」コンテストの詳細と応募先”. 株式会社レキサス 「スマコン運営事務局」. 2014年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月13日閲覧。
- ^ “沖縄県民のアイデアをスマホのアプリに――スマートフォンアプリ アイディアコンテスト in 琉球”. ITmedia (2011年6月23日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ “沖縄県民のアイデアをスマホのアプリに――スマートフォンアプリ アイディアコンテスト in 琉球”. ITmedia (2011年6月23日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ “あなたのアイディア世界デビュー!!vol.1 女子好みの無料アプリ5”. CALEND OKINAWA (2011年8月4日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ 『地域イベント情報の収集・整理・配信に特化したトータルパッケージ 「ぴらつかイベントサービス」を提供開始』(プレスリリース)NPO法人沖縄イベント情報ネットワーク(OEIN)、2013年7月9日 。2022年9月12日閲覧。
- ^ “野田総理大臣がレキサスを視察!”. 株式会社レキサス (2012年2月28日). 2022年9月13日閲覧。
- ^ “ミス・インターナショナル2012世界大会は、沖縄開催が決定!”. Miss International Beauty Pageant (2012年4月20日). 2012年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月13日閲覧。
- ^ “どこよりも早く「ミス・インターナショナル2012記者会見」の様子をお届け!”. レキサスブログ (2012年4月23日). 2022年9月14日閲覧。
- ^ “続編!ミス・インターナショナル2012記者会見の裏側”. レキサスブログ (2012年4月24日). 2022年9月14日閲覧。
- ^ 『第52回ミス・インターナショナル沖縄世界大会2012公式ガイドブック』第52回ミス・インターナショナル沖縄世界大会2012開催実行委員会、2012年、30頁。
- ^ “「美の競演」沖縄で開催”. 沖縄タイムス (Japan): p. 特集1-4. (2012年10月3日)
- ^ 『地域イベント情報の収集・整理・配信に特化したトータルパッケージ 「ぴらつかイベントサービス」を提供開始 導入第一号は富士山地域のイベント情報配信を担う「富士山暦」』(プレスリリース)株式会社レキサス、2013年7月9日 。2022年9月12日閲覧。
- ^ “事業譲渡に関するお知らせ - 株式会社レキサス”. 株式会社レキサス (2017年7月31日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ “2016Ryukyufrogs東京滞在記” (2016年3月22日). 2022年9月13日閲覧。
- ^ “Webデザイン就業プロジェクト「MOM FoR STAR」が2021年度グッドデザイン賞を受賞” (2021年10月20日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ “沖縄のシングルマザーへ向けたWebデザイン就業プロジェクト 「MOM FoR STAR(マム フォー スター)」が 2021年度グッドデザイン賞を受賞” (2021年10月20日). 2022年9月12日閲覧。