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レオ・ライオンズ (バスケットボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レオ・ライオンズ
Leo Lyons
フリーエージェント
ポジション PF
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1987-05-24) 1987年5月24日(37歳)
出身地 カンザス州トピカ
身長 206cm (6 ft 9 in)
体重 115kg (254 lb)
キャリア情報
高校 パイパー高校英語版
大学 ミズーリ大学コロンビア校
NBAドラフト 2009年 / ドラフト外
経歴
2009-2010ハポエル・エルサレムBC
2010ハポエル・ガリル・ギルボア
2010-2012オースティン・トロス
2012ダコタ・ウィザーズ
2012-2013ブディベルニク・キエフBC
2013-2014プナル・カルシュヤカ
2014ニジニ・ノヴゴロドBC
2014-2015ソウル三星サンダース
2015高陽オリオンズ
2015-2016蔚山モービスフィバス
2016アトレティコス・デ・サン・ヘルマン
2016-2017全州KCCイージス
2017秋田ノーザンハピネッツ
2017-2018千葉ジェッツふなばし
2018-2020富山グラウジーズ
2020-2021名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
2021-2024アルティーリ千葉
受賞歴
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp
獲得メダル
男子 バスケットボール
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
パンアメリカン競技大会
2011 グアダラハラ大会 アメリカ合衆国代表

レオ・ライオンズLeo Lyons1987年5月24日 - )は、アメリカ合衆国のプロバスケットボール選手。カンザス州トピカ出身。ポジションはパワーフォワード

高校

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カンザスシティーパイパー高校英語版において、ライオンズは1試合平均18得点、10リバウンドの記録を残し、全米のセカンドチームに選出された[1]。その後ライオンズはバージニアビーチのコスタル・クリスチャンアカデミーに移り、21得点8リバウンドを挙げた[1]

高校生アスリートのリクルート情報(アメリカのカレッジスポーツ)
氏名 出身 高校 / 大学 身長 体重 コミット日
レオ・ライオンズ
PF
トピカ Coastal Christian Academy 6 ft 8 in (2.03 m) 200 lb (91 kg) 2007年8月20日 
リクルート スターレーティング英語版: Scout:4/5 stars   Rivals:3/5 stars   247SportsN/A

大学

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ミズーリ大学コロンビア校に進学したライオンズは3年次に1試合平均13.1得点、5.7リバウンドを挙げ、ビッグ12カンファレンスのオール・インプルーブド・チームに選出された[1]。4年次には平均14.6得点、6.1リバウンドの成績を残し、カンファレンスのサードチームに選ばれた[1][2]

プロ選手

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2009年のNBAドラフトで指名を受けなかったライオンズは、2009-2010シーズンをイスラエルのチームで過ごした。ハポエル・エルサレムBCでは37試合に出場し、1試合平均18分の出場時間で、同7得点、1アシストの成績だった。2010-11シーズンの前半はイスラエルのハポエル・ギルボア・ガリル英語版で11試合に出場し、1試合平均の出場時間15分、同5得点だった。

その後ライオンズは2011年1月、オースティン・トロスと契約した[3]。オースティンでは27試合に出場し、1試合平均14.9得点、6リバウンドだった。

2011年10月20日、2011年パンアメリカン競技大会のアメリカ代表に選出された[4]

2011-12シーズン、ライオンズはトロスで26試合に出場し、1試合平均16.2得点、8.9リバウンドを挙げた[5]。2012年3月6日、ライオンズはダコタ・ウィザーズにトレードされた[6]

2012-13シーズンはウクライナブディベルニク・キエフBC英語版に所属し、ユーロカップの16試合で平均14.6得点、7.3リバウンドだった。

2013年8月、ライオンズはターキッシュ・バスケットボール・リーグプナル・カルシュヤカ英語版と契約した[7]

2014年1月にはカルシュヤカを退団しニジニ・ノヴゴロドBC英語版と契約した[8]。2014年5月6日、ニジニ・ノヴゴロドを離れた[9]

2017年2月28日、ライオンズはBリーグ秋田ノーザンハピネッツと契約した[10]。シーズン終盤に加入したライオンズはレギュラーシーズン18試合に出場し、1試合平均15.8得点、リバウンド7.3の記録を残した[11]

2017-18シーズンも秋田と契約することが発表されていたが、7月31日、現役を引退することが発表された[12]

その後11月29日、ライオンズは千葉ジェッツふなばしと選手契約を結び、現役復帰した[13]
千葉は所属していた外国籍選手トニー・ガフニー英語版との契約を解除していた[14]

2018年8月、富山グラウジーズと契約[15]

参考資料

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  1. ^ a b c d Player Bio: Leo Lyons”. 19 March 2012閲覧。
  2. ^ Phillips 66 All-Big 12 Men's Basketball Awards Announced”. Big12Sports.com. 19 March 2012閲覧。
  3. ^ Schroeder, Scott (January 6, 2011). “Spurs-Owned Austin Toros Acquire 2010 NCAA Leading Scorer Aubrey Coleman”. AOL News. 2012年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月1日閲覧。
  4. ^ USA Men's Pan American Games Team Named”. USA Basketball. 2012年3月19日閲覧。[リンク切れ]
  5. ^ Leo Lyons Playerfile”. NBA.com. 2014年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月19日閲覧。
  6. ^ Wizards Acquire Leo Lyons”. NBA.com. 2012年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月19日閲覧。
  7. ^ Karsiyaka lands Leo Lyons, ex Budivelnyk”. Eurobasket.com. 18 August 2013閲覧。
  8. ^ “Leo Lyons agreed to terms with Nizhny Novgorod”. Sportando.net. (28 January 2014). http://www.sportando.com/en/cat/nba/110923/leo-lyons-agreed-to-terms-with-nizhny-novgorod.html 1 March 2014閲覧。 
  9. ^ (ロシア語)nn-basket.ru. (May 6, 2014). http://www.nn-basket.ru/news/detail.php?ID=18724+May 9, 2014閲覧。 
  10. ^ 選手契約合意のお知らせ』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2017年2月28日https://northern-happinets.com/news/20314.html2017年3月1日閲覧 
  11. ^ 契約合意から一転、秋田のライオンズが「個人的な理由」で引退を決断”. フロムワン (2017年7月31日). 2017年8月1日閲覧。
  12. ^ レオ・ライオンズ選手 現役引退に伴う契約解除のお知らせ』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2017年7月31日https://northern-happinets.com/news/30342.html2017年7月31日閲覧 
  13. ^ 2017-18シーズン レオ・ライオンズ選手 契約基本合意のお知らせ 公式サイト 2017年11月29日
  14. ^ 千葉ジェッツ、トニー・ガフニーに代わる外国籍選手としてレオ・ライオンズと契約”. バスケットカウント. ティーアンドエス (2017年11月29日). 2017年11月30日閲覧。
  15. ^ レオ・ライオンズ 選手 契約基本合意のお知らせ 公式サイト 2018年8月6日

外部リンク

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