レイ・サンチェス
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基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | プエルトリコ自治連邦区リオ・ピエドラス |
生年月日 | 1967年10月5日(57歳) |
身長 体重 |
5' 9" =約175.3 cm 170 lb =約77.1 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手、二塁手 |
プロ入り | 1986年 MLBドラフト13巡目 |
初出場 | 1991年9月8日 |
最終出場 | 2005年6月8日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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レイ・フランシスコ・グアダルーペ・サンチェス(Rey Francisco Guadalupe Sánchez, 1967年10月5日 - )は、プエルトリコのリオ・ピエドラス出身の元プロ野球選手(内野手)。右投右打。
経歴
[編集]1986年のMLBドラフト13巡目(全体319位)でテキサス・レンジャーズから指名され、プロ入り。シカゴ・カブスへ移籍後の1991年9月8日にメジャーデビューすると、1993年より遊撃手のレギュラーとなった。カブスでは毎シーズン100試合前後に出場して、2割台後半の打率と安定した守備でチームに貢献した。1997年8月にはニューヨーク・ヤンキースへ移籍し、クリーブランド・インディアンスとのALDSでは二塁手を務めた。
その後は毎年のように移籍を繰り返すも、足掛け3年間在籍したカンザスシティ・ロイヤルズへの移籍初年度の1999年には共に自己ベストとなる打率.294、56打点を記録している[1]。再びヤンキースでプレーの2005年が現役最後のシーズンとなった。
プレースタイル
[編集]二遊間のポジションをこなす守備は堅実で、打撃ではセンタ一から右への流し打ちを持ち味としていた。ヒットエンドランのサインが出れば、確実に一塁走者の背中を目掛けて打球を飛ばすといった名脇役的存在だった。また、攻守ともに渋い働きを見せる一方で、ロイヤルズ在籍時には当時の若い選手たちにも積極的にアドバイスを送っていた[2]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 15(1991年)
- 6(1992年)
- 11(1993年 - 1997年途中)
- 26(1997年途中 - 同年終了、2005年)
- 14(1998年)
- 1(1999年 - 2001年途中、2003年途中 - 2004年)
- 2(2001年途中 - 同年終了)
- 13(2002年)
- 10(2003年 - 同年途中)
脚注
[編集]- ^ 出野哲也『改訂新版 メジャー・リーグ人名事典』言視舎、2013年、219-220頁。ISBN 978-4-905369-67-7。
- ^ 「レイ・サンチェス」『パンチョ伊東のメジャー・リーグMLB選手名鑑2000』 ベースボール・マガジン社 75頁