レイニーフロッグ
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒216-0015 神奈川県川崎市宮前区菅生6丁目2番37-2号 |
設立 | 2013年9月 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 9020003008294 |
事業内容 | ゲームソフトの販売 |
代表者 | バイアス・アンソニー(代表取締役) |
外部リンク | https://www.rainyfrog.com/ja |
特記事項:2022年2月15日付で合同会社から株式会社に組織変更 |
レイニーフロッグ株式会社は、神奈川県川崎市宮前区菅生に所在する日本のゲームソフトパブリッシャー。
概要
[編集]イギリス人のバイアス・アンソニーにより2013年9月にレイニーフロッグ合同会社を設立[1][2]。主に海外製ゲームの日本での発売および日本製ゲームを海外で発売するサポートを行う[1]。
バイアスは元々ロンドンのゲーム会社Virgin Interactiveで日本のカプコンが発売するバイオハザードシリーズやディノクライシスシリーズのヨーロッパでのリリース管理を行っていたが、仕事の関係で頻繁に日本を訪れているうちに日本の文化に興味を抱くようになり、2000年に東京で日本語を勉強したのちに滞在することを決意、その後アクティビジョン・ジャパン、マーベラスインタラクティブ、インターチャネルといった東京のゲーム会社を渡り歩いたという経歴を持つ[3]。
2014年発売の最初のソフト『まちがいさがしパーティー』(原題:Spot The Differences: Party!、開発:Sanuk Games)を皮切りに海外製ソフトの日本での発売を展開し[3]、一方でスコア・スタジオズの『ピクセル ライン DX』やDICOの『うごくジグソーパズル』シリーズなど日本製ソフトの日本と海外での配信も行う[1]。また、2019年にはスコア・スタジオズの『ピクセルパズルパック3-in-1』とゲームフリークの『GIGA WRECKER ALT.』でパッケージソフトの発売を開始する[1]。
2022年2月15日付でレイニーフロッグ株式会社に組織変更した[4]。
2022年5月には、ポーランドのゲーム会社Forever Entertainmentのグループ会社となった[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e “About”. Rainy Frog. 2022年6月21日閲覧。
- ^ “自身の感性を信じ、おもしろいと思ったゲームをローカライズする。 個性の光るタイトルを続々展開するレイニーフロッグ合同会社とは?”. ファミ通.com (2018年7月20日). 2022年6月21日閲覧。
- ^ a b “Interview: Rainy Frog Talks About eShop Publishing in Japan” (英語). Nintendo Life (2014年2月4日). 2022年6月21日閲覧。
- ^ “レイニーフロッグ株式会社の情報”. 国税庁法人番号公表サイト. 2022年6月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式サイト
- Rainy Frog - YouTubeチャンネル
- Rainy Frog (rainyfrog) - Facebook
- Rainy Frog (@RainyFrogGames) - X(旧Twitter)