ルーベン・ボイキン
大阪エヴェッサ AC | |
---|---|
役職 | アシスタントコーチ |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1985年6月20日(39歳) |
出身地 | カリフォルニア州ロサンゼルス |
身長(現役時) | 201cm (6 ft 7 in)[1] |
体重(現役時) | 105kg (231 lb)[1] |
キャリア情報 | |
大学 | ノーザンアリゾナ大学 |
NBAドラフト | 2007年 / ドラフト外 |
ポジション | フォワード |
背番号歴 | 41 |
経歴 | |
選手時代: | |
2007-2008 | Stal Ostrów Wielkopolski |
2008-2009 | Fileni Bpa Jesi |
2009-2010 | Edimes Pavia |
2010-2011 | Assigeco BPL Lodi |
2011-2012 | VAP Kolossos Rodou |
2012-2013 | Anwil Włocławek |
2013-2015 | 秋田ノーザンハピネッツ |
2015-2016 | BGゲッティンゲン |
2016-2017 | バンビシャス奈良 |
2017-2018 | アースフレンズ東京Z |
2018 | サンロッカーズ渋谷 |
コーチ時代: | |
2019- | 大阪エヴェッサ(AC) |
受賞歴 | |
|
ルーベン・ボイキン(Ruben Eugene Boykin jr.、1985年6月20日 - )は、元プロバスケットボール選手である。ポジションはパワーフォワード。
アメリカ合衆国、カリフォルニア州ロサンゼルス出身[2]。ノーザンアリゾナ大学卒業後、ポーランド、イタリア、ギリシャで競技生活を送った。
そのうち、2011年から2012年のシーズンはギリシャ一部リーグのコロッソス・ロドウで35試合に出場し、1試合平均8.8点と4.7本のリバウンドを挙げてチームのプレイオフ・セミファイナル進出に貢献した[3]。
また2012年から2013年にかけてはポーランドトップリーグのアンウェル・ウォロクラウィックに所属し42試合に出場。1試合平均得点7.7点とリバウンド5.8本を記録し、チームをプレイオフ・セミファイナルに押し上げた[3]。
2013年7月に秋田との契約が合意に達し、2013-14シーズンは秋田でプレイ[1]。ヘッドコーチの中村和雄に得点源としての働きを期待されたボイキンは、9試合で20点以上獲得するなど1試合平均13.9得点を挙げ、またリバウンドもリーグ最多となる同13.5を記録した[4]。2014年3月23日の埼玉ブロンコス戦では18得点14リバウンド、10アシストのトリプルダブルを達成 [5]。ジャパンタイムズ誌はボイキンをチームの要と評した[4]。
2014-15シーズン、ボイキンはドイツのMHPリーゼン・ルートヴィヒスブルクに移籍する予定であった[6]が、これはシーズン開幕前に見送られ、ボイキンは秋田に復帰した[7][8]。
2015-16シーズン、ボイキンはドイツのBGゲッティンゲンに移籍した[9]。
2016-17シーズンはバンビシャス奈良と契約し、レギュラーシーズン全60試合に出場、平均6.6得点だった。
2017-18シーズンはアースフレンズ東京Zと契約した。2019年、大阪エヴェッサのアシスタントコーチに就任[10]。
バスケットボール選手のジャーマル・ボイキンは弟[2]。
個人成績
[編集]略称説明 | |||||
---|---|---|---|---|---|
GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013-14 | 秋田 | 52 | 52 | 34 | 47.8% | 35.7% | 69.6% | 13.5 | 3.5 | 1.0 | 0.3 | 1.8 | 13.9 |
2014-15 | 秋田 | 52 | 27 | 26.5 | 43.0% | 36.8% | 75.7% | 6.9 | 4.0 | 0.6 | 0.5 | 2.0 | 10.6 |
2015-16 | ゲッティンゲン | 32 | 5 | 12.9 | 39.9% | 31.9% | 88.2% | 2.31 | 0.97 | 0.22 | 0.25 | 0.88 | 4.88 |
2016-17 | 奈良 | 60 | 20 | 17.0 | 38.4% | 31.4% | 75.3% | 4.8 | 1.5 | 0.4 | 0.3 | 1.0 | 6.6 |
2017-18 | 東京Z | ||||||||||||
2017-18 | 渋谷 |
参考資料
[編集]- ^ a b c 『外国人選手契約基本合意のお知らせ①』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2013年7月23日 。2013年8月31日閲覧。
- ^ a b “Rize Management » Jamal Boykin”. 2013年8月31日閲覧。
- ^ a b “Akita Happinets sign Ruben Boykin, ex Anwil”. eurobasket.com (2013年7月25日). 2013年8月31日閲覧。
- ^ a b Ed Odeven (2014年6月2日). “Happinets' Boykin reflects on season”. ジャパンタイムズ. 2014年7月11日閲覧。
- ^ “秋田ノーザンハピネッツvs埼玉ブロンコスゲーム詳細”. bjリーグ. 2014年7月11日閲覧。
- ^ “Reboundstarker Neuzugang! Ruben Boykin wechselt nach Ludwigsburg”. MHPリーゼン・ルートヴィヒスブルク (2014年7月29日). 2015年8月26日閲覧。
- ^ “Ruben Boykin verlässt die MHP RIESEN”. MHPリーゼン・ルートヴィヒスブルク (2014年8月9日). 2015年8月26日閲覧。
- ^ 『【継続】ルーベン・ボイキン選手 契約基本合意のお知らせ』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2014年9月9日 。2015年8月26日閲覧。
- ^ “Ruben Boykin neu im BG-Team”. BGゲッティンゲン (2015年8月13日). 2015年8月26日閲覧。
- ^ “大阪エヴェッサのACにルーベン・ボイキン氏が就任、かつてはサンロッカーズ渋谷などでプレー”. basketballking (2019年9月2日). 2019年9月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- Ruben Boykin (ruben.boykin) - Facebook
- ruben boykin jr (@rubenboykinjr) - X(旧Twitter)
- ルーベン・ボイキン - Eurobasket.com
- ルーベン・ボイキン - College Basketball at Sports-Reference.com
- ルーベン・ボイキン - RealGM
- ルーベン・ボイキン - Proballers
- ルーベン・ボイキン - Basketball-Reference.com