ルート・フックス

ルート・フックス（Ruth Fuchs、1946年 12月14日 - 2023年 9月20日^[1]）は、旧東ドイツの陸上競技選手。1970年代を代表する女子やり投選手で、6回の世界記録を樹立し、1972年ミュンヘンオリンピック、1976年モントリオールオリンピックと2大会連続の金メダルを獲得した選手である。

フックスは1971年からドイツ社会主義統一党（SED）の党員となり、ドイツ再統一後から2002年までは民主社会党（PDS）所属の連邦議会議員であった^[1]。

脚注

^ ^a ^b “DDR-Olympiasiegerin Ruth Fuchs ist tot” (ドイツ語). www.saechsische.de (2023年9月20日). 2023年9月20日閲覧。