ルース・テイラー
表示
ルース・テイラー Ruth Taylor | |
---|---|
ルース・テイラー(1929年6月) | |
生年月日 | 1905年1月13日 |
没年月日 | 1984年4月12日(79歳没) |
出生地 | アメリカ合衆国・ミシガン州グランドラピッズ |
死没地 | アメリカ合衆国・カリフォルニア州パームスプリングス |
国籍 | アメリカ合衆国 |
職業 | 女優 |
配偶者 | ポール・スタインバーグ・ザッカーマン |
著名な家族 | バック・ヘンリー(子) |
ルース・アリス・テイラー(Ruth Alice Taylor、1905年1月13日 - 1984年4月12日)とは、アメリカ合衆国の女優。サイレント映画期からトーキー初期に活躍した。息子は脚本家で俳優のバック・ヘンリー。
生涯
[編集]ミシガン州グランドラピッズの生まれ。父はノーマン・テイラー、母はイヴァー・テイラー(旧姓ベイツ)。2歳の時にオレゴン州ポートランドに引越し、そこで育つ[1]。
高校卒業後、アマチュア劇に参加。母親を説得してハリウッドへ行き、エキストラとして十代を送る。1925年から1927年まで、マック・セネットの映画に出演。翌1928年、ワンパス・ベビー・スターズに選出される。同年、『紳士は金髪がお好き』(1928年)にローレライ・リー役で主演。
1930年3月17日、元アメリカ空軍准将でニューヨークで株式仲買人をしていたポール・スタインバーグ・ザッカーマンと結婚[2][3]。夫とは1965年12月3日に死別[2]。2人の間にもうけた息子は、『卒業』(1967年)などの脚本家、また俳優として有名なバック・ヘンリー。
1984年4月12日にカリフォルニア州パームスプリングスで死去。79歳だった。
主な出演作品
[編集]- Butter Fingers (1925)
- Flirty Four-Flushers (1926)
- 紳士は金髪がお好き Gentlemen Prefer Blondes (1928)
- 金髪の歌 Just Married (1928)
- This Thing Called Love (1929)
- The College Coquette (1929)
脚注
[編集]- ^ “Star of "Blonde" Pictures Is Back From Long Tour”. Great Falls Tribune (Great Falls, Montana). (February 19, 1928) 2020年1月31日閲覧。
- ^ a b “Paul Steinberg Zuckerman”. Find A Grave. 2020年1月31日閲覧。
- ^ Hannah McGill (2020年1月8日). “Buck Henry obituary: Hollywood’s irreverent and observant raconteur”. BFI. 2020年1月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- ルース・テイラー - KINENOTE
- Ruth Taylor - IMDb
- Ruth Taylor at Virtual History
- Ruth Taylor - Find a Grave