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ルイス・J・ガルシア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ルイス・ガルシア
Luis García
デトロイト・タイガース(マイナー)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス
生年月日 (2000-10-01) 2000年10月1日(24歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
170 lb =約77.1 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 遊撃手二塁手
プロ入り 2017年 アマチュアFA
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ルイス・ホセ・ガルシア(Luis José García、2000年10月1日 - )は、 ドミニカ共和国サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス出身のプロ野球選手内野手)。右投両打。MLBデトロイト・タイガース傘下所属。

経歴

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プロ入りとフィリーズ傘下時代

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2017年7月にフィラデルフィア・フィリーズと契約してプロ入り。

2018年、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・フィリーズでプロデビュー。43試合に出場して打率.369、1本塁打、32打点、12盗塁を記録した。

2019年はA級レイクウッド・ブルークロウズでプレーし、127試合に出場して打率.186、4本塁打、36打点、9盗塁を記録した。

2020年新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。

2021年はA-級クリアウォーター・スレッシャーズとA+級ジャージーショア・ブルークロウズ[注 1]でプレーし、2球団合計で 103試合に出場して打率.243、13本塁打、50打点、15盗塁を記録した。オフの11月19日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]

2022年はA+級ジャージーショアとA級クリアウォーターの2球団合計で後述の移籍まで48試合に出場したが、打率.167と低迷した[2]。9月4日にDFAとなった[3]

タイガース傘下時代

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2022年9月6日にウェイバー公示を経てデトロイト・タイガースに移籍した[2]

プレースタイル

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遊撃守備でのフットワークの良さと機敏さを売り物としており、肩も強い[4]

脚注

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注釈

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  1. ^ 2021年より球団名変更及びA→A+へクラス変更

出典

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  1. ^ Todd Zolecki (2021年11月19日). “Phillies add top prospects to 40-man roster” (英語). MLB.com. 2022年1月9日閲覧。
  2. ^ a b Darragh McDonald (2022年9月6日). “Tigers Claim Luis García From Phillies”. MLB Trade Rumors. 2023年5月20日閲覧。
  3. ^ MLB公式プロフィール参照。2023年5月20日閲覧。
  4. ^ 2021 MLB Prospects Watch – Philadelphia Phillies Top 30 Prospects list. MLB.com. Retrieved on January 9, 2022.

外部リンク

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