ルイス・フェルナンド・テナ
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名前 | ||||||||||||||
本名 |
ルイス・フェルナンド・テナ・ガルドゥーニョ Luis Fernando Tena Garduño | |||||||||||||
ラテン文字 | Luis Fernando TENA | |||||||||||||
基本情報 | ||||||||||||||
国籍 | メキシコ | |||||||||||||
生年月日 | 1958年1月20日(66歳) | |||||||||||||
出身地 | メキシコシティ | |||||||||||||
身長 | 180cm | |||||||||||||
クラブ1 | ||||||||||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||||||||||
1976-1982 | アトレティコ・エスパニョール | 190 | (2) | |||||||||||
1982-1983 | オアステペック | 32 | (0) | |||||||||||
1983-1986 | グアダラハラ | 46 | (0) | |||||||||||
1987-1988 | アトランテ | 14 | (1) | |||||||||||
1976-1988 | 通算 | 313 | (3) | |||||||||||
監督歴 | ||||||||||||||
1994-1996 | クルス・アスル | |||||||||||||
1996-1997 | テコス | |||||||||||||
1997-2000 | クルス・アスル | |||||||||||||
2000-2001 | モレリア | |||||||||||||
2002-2003 | サントス・ラグナ | |||||||||||||
2004 | クルス・アスル | |||||||||||||
2005-2006 | チアパス | |||||||||||||
2006-2007 | アメリカ | |||||||||||||
2008-2009 | モレリア | |||||||||||||
2009-2010 | チアパス | |||||||||||||
2010-2013 | メキシコ代表(コーチ) | |||||||||||||
2011-2013 | U-23メキシコ代表 | |||||||||||||
2013 | メキシコ代表(暫定監督) | |||||||||||||
2014-2015 | クルス・アスル | |||||||||||||
2016 | レオン | |||||||||||||
2017-2018 | ケレタロ | |||||||||||||
2019-2020 | グアダラハラ | |||||||||||||
2021 | フアレス | |||||||||||||
2021- | グアテマラ | |||||||||||||
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1. 国内リーグ戦に限る。2016年8月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ルイス・フェルナンド・テナ(Luis Fernando Tena, 1958年1月20日 - )は、メキシコ・メキシコシティ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。2010年から2013年まで、指導者としてメキシコ代表に携わっていた。兄のアルフレード・テナも元サッカー選手・現サッカー指導者であり、ルイス・フェルナンドのアシスタントコーチを務めたことがある。アルフレードの息子アルフレード・オマール・テナもサッカー選手であり、ルイス・フェルナンドから見て甥にあたる。
指導者経歴
[編集]1994年から1996年にはクルス・アスルの監督を務め、1996年から1997年にはエストゥディアンテス・テコスの指揮を執った。1997年には再びクルス・アスルの監督に就任し、インビエルノ1997でプリメーラ・ディビシオン優勝を果たした。2000年にはモナルカス・モレリア監督に就任し、インビエルノ2000で再びプリメーラ・ディビシオン優勝を果たした。その後はサントス・ラグナ、ハグアレス・デ・チアパスの監督を務めた。2006年から2007年にはクラブ・アメリカを率い、2008年3月16日には再びモレリア監督に就任したが、2009年2月20日に解任された。同年5月6日には再びチアパス監督に就任。ビセンテナリオ2010序盤戦は低調であり、2010年1月初旬にチアパスの職を離れた。
ロンドンオリンピック・北中米カリブ海予選で優勝して本大会出場を決め、2012年のトゥーロン国際大会では圧倒的な攻撃力を見せて優勝。2013年にはU-23メキシコ代表を率いてロンドンオリンピックに出場したが、国内クラブでプレーする選手を中心としたメンバー選考などから前評判はさほど高くなかった。しかし、グループリーグでは韓国、ガボン、スイスの組を2勝1分の1位で通過し、決勝トーナメントでは準々決勝でセネガル、準決勝で日本、決勝でブラジルを破って金メダルを獲得した。メキシコがオリンピックのサッカー競技でメダルを獲得したのは初めてである。同年9月、ホセ・マヌエル・デ・ラ・トーレ(チェポ)監督が退任したメキシコA代表の暫定監督に就任し[1]、2014 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選のアメリカ戦の1試合のみ指揮を執った。その後はビクトル・マヌエル・ブセティッチに監督の座を譲ったが[2]、ブセティッチ監督も早々に解任され、大陸間プレーオフはミゲル・エレーラ監督が指揮を執った。
2016年1月29日、チリ代表の監督に就任したフアン・アントニオ・ピッツィの後任としてクルブ・レオンの指揮官の座に就いた[3]。
タイトル
[編集]- いずれも指導者として
- クルス・アスル
- プリメーラ・ディビシオン 優勝 (1) : インビエルノ1997
- プリメーラ・ディビシオン 準優勝 (2) : 1994-95, インビエルノ1999
- モナルカス・モレリア
- プリメーラ・ディビシオン 優勝 (1) : インビエルノ2000
- クラブ・アメリカ
- プリメーラ・ディビシオン 準優勝 (1) : クラウスーラ2007
- U-23メキシコ代表
- パンアメリカン競技大会金メダル (1) : 2011
- ロンドンオリンピック・サッカー北中米カリブ海予選 優勝 : 2012
- トゥーロン国際大会 優勝 (1) : 2012[4]
- 夏季オリンピック金メダル (1) : 2012
脚注
[編集]- ^ Luis Fernando Tena takes over as Mexico coachCNN.com、2013年9月7日 (Web archive)
- ^ Victor Manuel Vucetich to lead MexicoESPN Soccernet、2013年9月11日
- ^ “Luis Fernando Tena toma las riendas del León en lugar de Pizzi”. ESPN (2016年1月29日). 2016年8月1日閲覧。
- ^ Gomez, Eric (1 July 2012). “Mexico U23 3–0 Turkey U23: El Tri win their first Toulon tournament”. Goal.com 11 August 2012閲覧。