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リース男爵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リース男爵
Baron Reith

紋章記述

Or, a cross engrailed sable, between four mullets gules, on a chief of the last a lion passant of the field
創設時期1940年10月21日
創設者ジョージ6世
貴族連合王国貴族
初代初代男爵ジョン・リース英語版
現所有者3代男爵ジェイムズ・リース
相続人ハリー・リース閣下
相続資格初代男爵の嫡出直系男子[1]
付随称号なし
現況存続
モットーたとえ何が起ころうとも
(Quaecunque)

リース男爵: Baron Reith[ˈrθ])は、イギリスの男爵貴族連合王国貴族爵位。実業家ジョン・リース英語版が1940年に叙位されたことに始まる。

歴史

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ジョン・リース英語版(1889-1971)英国放送協会初代会長を務めた実業家であった[2]。彼は保守党の政治家として政界に進出したのち、1940年10月21日連合王国貴族爵位のキンカーディン州ストーンヘイヴンのリース男爵(Baron Reith, of Stonehaven in the County of Kincardine)に叙せられた[3][1][4]1971年に彼が亡くなると、爵位は息子のクリストファーが相続した。

2代男爵クリストファー(1928-2016)は父より爵位を相続したのも束の間、その翌年には爵位一代放棄を行った[4][5]

その息子である3代男爵ジェイムズ(1971-)が、リース男爵家現当主である。

リース男爵(1940年)

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爵位の法定推定相続人は、現当主の息子であるハリー・ジョセフ・リース(2006-)閣下。

脚注

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  1. ^ a b No.34982”. The Gazette 29 October 1940. 2020年2月2日閲覧。
  2. ^ "Lord Reith – Creator of British broadcasting and first BBC Director-General". The Times. The Times Digital Archive. 17 June 1971. p. 17.
  3. ^ Dewar, Peter Beauclerk, ed (2003). Burke's Landed Gentry Scotland (19 ed.). Burke's Peerage & Gentry. pp. 1158-1159. ISBN 0-9711966-0-5 
  4. ^ a b Reith, Baron (UK, 1940)”. www.cracroftspeerage.co.uk. 2023年9月3日閲覧。
  5. ^ No.45657”. The Gazette 27 April 1972. 2020年2月2日閲覧。

関連項目

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