リョウ・ペガサス
基本情報 | |
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本名 | 小松 諒[1] |
階級 | フェザー級 |
身長 | 165cm |
体重 | 62kg |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1986年6月13日(38歳) |
出身地 | 福島県いわき市 |
スタイル | 空手、キックボクシング |
リョウ・ペガサス(1986年6月13日 - )は、日本の男子キックボクサー。本名は小松 諒(こまつ りょう)[1]。福島県いわき市出身。Academia AZ所属。以前のリングネームはリョウ・ペタス。入場曲はBOØWY。
アカデミア・アーザ水道橋にてキックボクシングインストラクターを務める。スピード溢れるコンビネーションパンチが持ち味。
来歴
[編集]憧れていたニコラス・ペタスに弟子入りし、ザ・スピリットジムで練習を積んだ。
2005年11月13日、TRIBELATEでプロデビュー。リングネームは、ペタスの名を授かりリョウ・ペタスであった[2]。
2007年3月21日、初参戦となったJ-NETWORKで安田慶二郎にTKO負けを喫した。
2008年2月29日、ニコラス・ペタスプロデュースのクラブファイトイベント「SMOKER's」のチーム・ニコラス vs. AACCティグレスの大将戦として本村康博とK-1ルールで対戦し、TKO勝ちを収めた[3]。
2008年11月30日、J-NETWORKで青津潤平と対戦し、0-3の判定負けを喫した。この試合からリングネームをリョウ・ペガサスに、所属もROOFTOP ACADEMYに変更になった[4]。
2009年7月17日、J-NETWORKスーパーフェザー級次期王座挑戦者決定戦でTSUYOSHIと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[5]。
2009年10月4日、J-NETWORKスーパーフェザー級王者木村天鮮に挑戦し、0-3の判定負けで王座獲得ならず[6]。
2010年4月7日、初参戦となったRISEでTURBΦと対戦し、0-3の判定負けを喫した[7]。
2011年アカデミア・アーザ水道橋所属に変更。
2012年RISE初代フェザー級王者決定トーナメントで、SBの島田洸也、ホープの指首祐太を撃破。10月25日王者決定戦で一刀と対戦し、3-0の判定負けで、悲願の王座獲得を逃す。
2013年5月6日、J-NETWORKでフェザー級現役王者小山泰明と対戦し、2-1の判定勝ちを収め、試合後のマイクでタイトルマッチでの再戦をアピールした[8]。
戦績
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
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31 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
17 勝 | 4 | 11 | 0 | 1 | 0 | |
13 敗 | 5 | 8 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 小山泰明 | 3R終了 判定2-1 | J-NETWORK「J-KICK 2013 ~Road to the King of J~ 2nd」 | 2013年5月6日 |
× | 一刀 | 5R終了 判定0-3 | RISE 90 | 2012年10月25日 |
○ | 指首祐太 | 3R終了 判定3-0 | RISE 88 | 2012年6月2日 |
○ | 島田洸也 | 3R終了 判定3-0 | RISE 87 | 2012年3月24日 |
× | チャオ志村 | 2R 2:20 TKO | HEAT20回記念大会 | 2011年12月17日 |
○ | 楠本紘平 | 3R終了 判定3-0 | RISE 82 | 2011年9月23日 |
× | RIOT | 5R終了 判定0-3 | かきだみし | 2011年7月10日 |
× | 八神剣太 | 2R 0:31 KO | J-NETWORK主催興行 | 2011年4月29日 |
○ | 九島亮 | 3R終了 判定3-0 | RISE 73R | 2010年12月19日 |
× | 森井洋介 | 3R終了 判定0-3 | M-1 RAJA BOXING SINGHA BEER ムエタイチャレンジ「NAI KANOMTOM vol.3」 | 2010年9月12日 |
○ | 中村広輝 | 3R終了 判定3-0 | RISE 65 | 2010年5月16日 |
× | TURBΦ | 3R終了 判定0-3 | RISE 63 | 2010年4月7日 |
× | 木村天鮮 | 5R終了 判定0-3 | J-NETWORK「GET REAL in J-WORLD 4th」 【J-NETWORKスーパーフェザー級タイトルマッチ】 |
2009年10月4日 |
○ | TSUYOSHI | 3R終了 判定3-0 | J-NETWORK「GET REAL in J-WORLD 3rd」 【J-NETWORKスーパーフェザー級次期王座挑戦者決定戦】 |
2009年7月17日 |
○ | 安田慶二郎 | 1R 2:26 KO | J-NETWORK「GET REAL in J-WORLD 2nd」 | 2009年5月6日 |
× | 青津潤平 | 3R終了 判定0-3 | J-NETWORK「Let's Kick with J the FINAL」 | 2008年11月30日 |
○ | 出見世雅之 | 1R 2:42 KO | SAMURAI Fighting 〜あばれ祭り・2〜 | 2008年7月6日 |
× | 木村敬明 | 2R 2:04 KO(左ミドルキック) | J-NETWORK「Let's Kick with J the 2nd」 | 2008年4月11日 |
○ | 本村康博 | 1R 1:29 TKO(レフェリーストップ:パンチ連打) | SMOKER's【K-1ルール】 | 2008年2月29日 |
× | ベニー・ドゥーマ | 3R終了 判定0-3 | XPLOSION SUPER FIGHT 17 | 2007年12月8日 |
○ | 田中信二 | 3R+延長R終了 判定3-0 | J-NETWORK「Championship Tour of J Final」 【J-NETWORKライト級王座決定トーナメント リザーブマッチ】 |
2007年11月9日 |
○ | 夜桜弘治 | 3R終了 判定2-0 | TRIBELATE vol.14 | 2007年9月30日 |
△ | 龍馬 | 3R終了 判定0-0 | J-NETWORK「J-FIGHT in SHINJUKU 〜vol.2〜」 | 2007年9月9日 |
○ | 熊谷龍一 | 3R終了 判定 | BREATHNESS MUAY THAI 4 | 2007年8月5日 |
○ | さまぁ〜ず | 3R終了 判定2-0 | TRIBELATE vol.13 | 2007年6月1日 |
× | 安田慶二郎 | 2R 1:36 TKO | J-NETWORK「The Starting Point of J 2nd」 | 2007年3月21日 |
× | 氏原文男 | 3R終了 判定0-2 | MARS 06 -Rapid Fire- 【オープニングファイト/キックルール】 |
2006年12月22日 |
○ | ビリー藤原 | 1R KO(胴回し回転蹴り) | NO NAME HEROES 6 -GO GO UGO!- | 2006年11月26日 |
○ | 岩永卓弥 | 3R終了 判定3-0 | TRIBELATE vol.11 | 2006年9月10日 |
○ | 出貝泰佑 | 3R終了 判定3-0 | TRIBELATE vol.9 | 2006年2月11日 |
× | 坂本光広 | 2R 1:49 KO(3ダウン:パンチ連打) | TRIBELATE vol.8 〜バンゲリングベイ3周年記念イベント〜 | 2005年11月13日 |
この節の加筆が望まれています。 |
脚注
[編集]- ^ a b アカデミア・アーザ水道橋 インストラクター&選手紹介
- ^ ペタスの秘蔵っ子、リョウ・ペタスが参戦 BoutReview 2005年10月31日
- ^ [SMOKER's] 2.29 麻布十番:AACC軍がニコラス軍に勝利 BoutReview 2008年3月1日
- ^ [J-NETWORK] 喜入、大野に勝利。廣野がミドル級暫定王者に BoutReview 2008年11月30日
- ^ 【J-NETWORK】チャンピオン対決で遠藤がJ-NETに二連勝!日タイ戦はタイの二勝 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年7月17日
- ^ [J-NETWORK] 木村天鮮が初防衛。牧野がSウェルター級王者に BoutReview 2009年10月5日
- ^ 【ライズ】山本真弘、大ピンチを切り抜けて最強を証明!K-1ライト級に出場決定 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年4月7日
- ^ 【J-NETWORK】接戦を大石が制す!2人の新王者が誕生 eFight 2013年5月6日