リュッツォ爆撃隊
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リュッツォ爆撃隊 | |
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Kampfgeschwader Luetzow | |
監督 | ハンス・ベルトラム |
脚本 |
ハンス・ベルトラム ウルフ・ノイマンスター |
製作 | ロバート・ウエルナー |
撮影 |
ゲオルク・クラウス ハインツ・ヤウオルスキー |
製作会社 | トービス |
配給 | 外国映画社 |
公開 |
1941年2月28日 1944年7月 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | ドイツ国 |
言語 | ドイツ語 |
『リュッツォ爆撃隊』(りゅっつぉばくげきたい、Kampfgeschwader Luetzow)は、1941年にドイツで製作された戦争映画、プロパガンダ映画。監督はハンス・ベルトラム。爆撃訓練の厳しさを描いた『第三部隊八十八号機(D III 88)』の続編としてとして制作され、ドイツ爆撃隊の活躍を描く。劇中ではポーランド侵攻が描写されている。
あらすじ
[編集]1939年8月、ミット・ホフ大佐はリュッツォ爆撃隊指揮官として着任した。彼の部下は第一次大戦、スペイン内戦義勇軍の猛者であり、日夜猛訓練で鍛え抜かれた精鋭だった。下士官ツァイスラーの結婚式が挙げられ、隊員たちが祝福する中ポーランドと開戦したと一報が入る。リュッツォ爆撃隊はポーランドの要塞、基地、道路とあらゆる重要施設を粉砕して敵の退路を断ち、進撃を阻止する。敵地に不時着した下士官エッカルトの機を捜索し、更にポーランド軍に弾圧されていたドイツ避難民を助け出す。目覚ましい活躍によってポーランドは敗北するが、新たな敵としてイギリスが参戦する。リュッツォ爆撃隊は海を渡りイギリス護送船団を爆撃するが、パウルゼン機の前に敵戦闘機が襲い掛かる。
登場兵器
[編集]ドイツ側
[編集]- 爆撃機
- ハインケル He111 ※主役扱いで登場
- ユンカース Ju 87 シュトゥーカ
- 戦車・装甲車
ポーランド側
[編集]- 戦車
イギリス側
[編集]キャスト
[編集]- クリスチャン・カイスラー:ミット・ホフ大佐
- ヘルマン・ブラウン:ロベルト・エッカルト
- ハインツ・ウェルツェル:フリッツ・パウルゼン
- ハネス・クップラー:グゲモス
- マリーテレーズ・アンゲッツナー:グレエテ・クーハート
- カルスタ・レック:リナ・ツァイスラー
- アドルフ・フィッシャー:ツァイスラー
- ホルスト・ビル:ハージンゲル
- ヘルムート・Z・ホーフェ:ヘルウェグ
- ピーター・ヴォス:ハーゲン少佐
- エルンスト・ステルム:レエワルド先生
- クルト・キンネ:ケルナー中尉
- ハンス・ベルグマン:リヒャルズ
- ホルスト・ロジウス:クリストフ
その他
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『映画之友』昭和18年(1943年)10月号
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- リュッツォ爆撃隊 - allcinema
- Kampfgeschwader Lützow - IMDb
- Filmportal.de - Kampfgeschwader Lützow
- ムルナウ財団 - Kampfgeschwader Lützow