リムショット
表示
リムショットとはスネアドラムの奏法の一つである。スティックでスネアドラムのふち(リム)を叩く。
→「スネアドラム § 演奏方法による音色の区分」も参照
また和太鼓(特に大太鼓)においては、打面に対して平行にバチを持ち、打つ奏法である。
またリムショットにはいくつかの種類がある。
- オープン・リムショット
- スティックの先端がヘッド面を打撃すると同時に、手前の部分がリム(枠の部分)にも当たるように振り下ろすことで、独特の甲高い打音が得られる。ロックドラムのバック・ビートなどで用いられる。
- クローズ・リムショット
- 通常とは逆にスティックを持ち、スティックのチップをヘッドに接するように置き、持ち手側でリムをヒットするのがポピュラーであるが、出したい音色などにより、通常のままヒットする場合もある。
関連項目
[編集]