代議院 (リビア)
表示
(リビア国民全体会議から転送)
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2018年10月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
代議院 مجلس النواب Majlis al-Nuwaab | |
---|---|
第1期 | |
種類 | |
種類 | |
沿革 | |
設立 | 2014年8月4日 |
役職 | |
議長 | アギーラ・サーレフ・イッサ、 2014年8月4日より現職 |
構成 | |
定数 | 200 |
任期 | 4年 |
選挙 | |
小選挙区比例代表並立制 | |
前回選挙 | 2014年6月25日 |
次回選挙 | 未定 |
議事堂 | |
リビア、トブルク[1] | |
ウェブサイト | |
http://www.libyan-parliament.org |
代議院(だいぎいん、英語: House of Representatives, HoR, アラビア語: مجلس النواب)は、リビア東部の都市トブルクを拠点とする立法府である。
沿革
[編集]2014年6月25日に実施された総選挙で世俗派が勝利したものの、選挙結果に反発するイスラム勢力が世俗派に武力攻勢を行った。この武力衝突により世俗派は首都トリポリの支配権を喪失し、世俗派政府・議会は首都トリポリにおける実効支配権を喪失し、東部の港湾都市トブルクに退去[2]、同年8月4日に立法機関として「代議院」が発足した。
2015年3月、代議院はリビア国民軍を率いるハリファ・ハフタルを軍司令官に任命した[3]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Libya's parliament allies with renegade general, struggling to assert authority”. Ahram Online (20 October 2014). 20 October 2014閲覧。
- ^ 毎日新聞2014年8月6日付け東京朝刊6頁「リビア:首都で議会開けず 武力衝突影響、異例の事態」
- ^ Al-Warfalli, Ayman (2015年3月2日). “Libya's Haftar appointed army chief for recognized government”. Reuters