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リチャード・ホール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リチャード・ホール
基本情報
本名 リチャード・I・ホール
通称 The Destroyer
階級 クルーザー級
身長 191cm
リーチ 197cm
国籍 ジャマイカの旗 ジャマイカ
誕生日 (1971-10-25) 1971年10月25日(53歳)
出身地 キングストン
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 44
勝ち 30
KO勝ち 28
敗け 14
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リチャード・I・ホールRichard I Hall1971年10月25日 - )は、ジャマイカの元プロボクサーキングストン出身。元WBA世界ライトヘビー級暫定王者

来歴

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1993年6月25日、プロデビュー[1][2]

1998年12月5日、ニュージャージー州アトランティックシティボードウォーク・ホールアンソニー・ビゲニ英語版WBA世界ライトヘビー級暫定王座決定戦を行い、3回1分49秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[3][2]

2000年5月13日、インディアナ州インディアナポリスゲインブリッジ・フィールドハウスでWBA・WBCIBF世界ライトヘビー級王者のロイ・ジョーンズ・ジュニアと対戦し、11回1分41秒TKO負けを喫し暫定王座は王座統一により消滅した[2]

2001年12月5日、ベルリンのエストレル・ホテルでWBO世界ライトヘビー級王者のダリユシュ・ミハルチェフスキと対戦し、11回1分50秒TKO負けを喫し王座を獲得出来なかった[2]

2002年9月14日、ブラウンシュヴァイクのヴォルクスワーゲン・ハレでWBO世界ライトヘビー級王者のダリユシュ・ミハルチェフスキと9か月振りのリマッチを行い、10回1分12秒TKO負けを喫しまたしても王座を獲得できなかった[2]

2013年10月19日、ヴィエリチカのコパルニア・ソルでクシシュトフ・グウォヴァツキと対戦し、3回終了時にホールが棄権した為TKO負けを喫し試合後に引退した[4][2]

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ Richard Hall RINGSIDE24.com 2024年3月17日参照
  2. ^ a b c d e f Richard Hall Boxer List 2024年3月17日閲覧。
  3. ^ BOXING - Roy Jones Jr. to defend light heavyweight crown against Hall”. ESPN.com (2000年5月12日). 2024年3月17日閲覧。
  4. ^ Zimnoch Beats Binkowski, Glowacki Demolishes Hall”. BoxingScene.com (2013年10月19日). 2024年3月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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暫定王座決定戦 対戦者
アンソニー・ビゲニ
WBA世界ライトヘビー級暫定王者
1998年12月5日 - 2000年5月13日
次暫定王者
王座統一戦により消滅