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リア・ラムナリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リア・ラムナリン
基本情報
本名 Ria Ramnarine
階級 ミニマム級
国籍 トリニダード・トバゴの旗 トリニダード・トバゴ
誕生日 (1978-10-12) 1978年10月12日(46歳)
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 20
勝ち 14
KO勝ち 2
敗け 4
引き分け 1
無効試合 1
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リア・ラムナリンRia Ramnarine1978年10月12日 - )は、トリニダード・トバゴ出身の女子プロボクサーである。同国初の女子ボクシング世界王者である。

来歴

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1999年12月3日、プロデビューを3RKOで飾る。

しかし2000年5月3日、2戦目で同じく後に世界王者となるジゼール・サランディに敗れる。

2001年7月27日、米国初上陸となる試合でレオナ・ブラウンを4RTKOで降す。

2004年7月31日、ディー・ハマグチを判定で降しWIBAイベリアン・アメリカンミニフライ級王座を奪取。

2005年5月28日、イボンヌ・ケイプルスとWIBA世界王座を争い、2-1判定で初の世界タイトル獲得。

2006年7月14日、ステファニー・ジョージの挑戦を判定で退け初防衛。

2006年9月9日、レジーナ・ハルミッヒが持つWIBF世界フライ級王座に挑むが6RTKO負け。

2009年3月7日、ナンシー・ボニラを8RTKOで退けWIBA世界ライトフライ級暫定王座を獲得。2階級制覇達成。

2009年7月31日、WBA女子世界ミニマム級暫定王座決定戦に出場。アナ・フェルナンデス相手に偶然のバッティングで9R負傷判定で暫定王座獲得するが、負傷の影響で一時試合ができなくなり休養王者扱いになった。

2010年1月2日、復帰戦としてポリーナ・カルドナ相手にノンタイトルマッチを行い、3-0判定で前哨戦を制した。

4月24日、ホームに正規王者多田悦子を迎えて王座統一戦を行った。試合は引き分け。正規王座獲得はならなかった。

その後、日本での再戦も浮上したが、負傷により再び休養となった後、8月10日に暫定王座剥奪に至った。

休養明け後の2011年2月12日、オルガ・ジュリオと空位のGBU・WIBFミニマム級、WIBAライトフライ級三冠王座を争い、3-0判定で勝利。

7月29日、WIBA初防衛戦としてアナスタシア・トクタロヴァと対戦、しかし判定負けで王座陥落。

2012年9月3日、ステファニー・ジョージ相手に判定勝ちを収め再起。

戦績

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  • 22戦15勝(2KO)6敗1分け

獲得タイトル

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関連項目

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外部リンク

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空位
創設
初代WIBA世界ミニフライ級王者

2005年5月28日 -2006年(返上)

空位
次タイトル獲得者
カリーナ・モレノ
暫定王座決定戦 対戦者
ナンシー・ボニラ
WIBA世界ライトフライ級暫定王者
2009年3月7日 - 2009年(返上)
次暫定王者
返上により消滅
暫定王座決定戦 対戦者
アナ・フェルナンデス
WBA女子世界ミニマム級暫定王者
2009年7月31日 - 2010年8月10日(剥奪)
次暫定王者
剥奪により消滅
空位
前タイトル保持者
金珠熙
第4代WIBA世界ライトフライ級王者

2011年2月12日 - 2011年7月29日

次王者
アナスタシア・トクタロヴァ