ラームプル
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ラームプル(ヒンディー語:रामपुर、ウルドゥー語: رام پور, 英: Rampur)は、インドのウッタル・プラデーシュ州、ラームプル県の都市。
歴史
[編集]古くはラージプートの支配する都市であったが、13世紀以降はデリー・スルターン朝との戦いが絶え間なく続き、1494年にシカンダル・ローディーに征服された。
18世紀初頭、アフガン系ローヒラー族の族長アリー・ムハンマド・ハーンの拠点となり、ここを中心にローヒルカンドが支配された。
1774年から1775年のローヒラー戦争により、ローヒルカンドの全域がアワド太守の両国に併合され、残されたラームプル候の領土は藩王国として統治が委ねられた。
1857年、インド大反乱が発生すると、ラームプル藩王国はイギリスに味方して鎮圧に尽力した[1][2]。
人口
[編集]出典・脚注
[編集]- ^ Archived 2008年5月18日, at the Wayback Machine.
- ^ この記事にはアメリカ合衆国内で著作権が消滅した次の百科事典本文を含む: Chisholm, Hugh, ed. (1911). "Rampur". Encyclopædia Britannica (英語). Vol. 22 (11th ed.). Cambridge University Press. p. 877-878.
- ^ “Census of India 2001: Data from the 2001 Census, including cities, villages and towns (Provisional)”. Census Commission of India. 2004年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月1日閲覧。