ラーズ・フレデリクセン
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ラーズ・フレデリクセン Lars Frederiksen | |
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ラーズ・フレデリクセン(2008年) | |
基本情報 | |
出生名 | Lars Erik Dapello |
生誕 | 1971年8月30日(53歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州キャンベル |
ジャンル | パンク・ロック、スカ・パンク、ストリート・パンク、ハードコア・パンク、オイ!、ポップ・パンク |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ギター、ボーカル |
活動期間 | 1986年 - |
共同作業者 | ランシド、U.K.サブス、The Silencers、ラーズ・フレデリクセン・アンド・ザ・バスターズ、オールド・ファーム・カジュアルズ、Oxley's Midnight Runners、Last Resort、Stomper 98 |
著名使用楽器 | |
エピフォン・レスポール・カスタム ギブソン・SG LTD Volsung |
ラーズ・フレデリクセン(Lars Frederiksen、1971年8月30日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州キャンベル出身のミュージシャン。ランシドのギター、ボーカル担当。
1993年にランシドに加入した。
生い立ち
[編集]フレデリクセンが3歳の頃に父親が他界した後、母親のミナ・ダペロに育てられた[1][2]。兄は『ゼロ・マガジン』のライターでありミュージシャンでもあるロバート・"ロブ"・ダペロである。しかし、その兄ロブは2001年2月に脳動脈瘤で他界した[1]。ランシドの2003年のアルバム『インデストラクティブル』に収録された「Otherside」という曲は、ロブの想い出に捧げられている。フレデリクセンはカリフォルニア州サンノゼの近くの町、カリフォルニア州キャンベルで育った[3]。
私生活
[編集]1998年にガールフレンドのミーガンと結婚したが、離婚した。その後、サンフランシスコのヨガ・インストラクターのステファニー・スナイダーと結婚。2人の息子を得た。2020年5月、ステファニーはフレデリクセンと離婚している[4]。
ディスコグラフィ
[編集]ソロ・アルバム
[編集]- To Victory (2021年、Pirates Press) ※EP
ラーズ・フレデリクセン・アンド・ザ・バスターズ
[編集]- 『ラーズ・フレデリクセン・アンド・ザ・バスターズ』 - Lars Frederiksen and the Bastards (2001年)
- 『バイキング』 - Viking (2004年)
- Switchblade (2006年、Rancid Records) ※EP
- Live And Loud!! (2017年、Pirates Press) ※ライブ
ランシド
[編集]- 『ランシド』 - Rancid (1993年)
- 『レッツ・ゴー』 - Let's Go (1994年)
- 『…アンド・アウト・カム・ジ・ウルブス』 - ...And Out Come The Wolves (1995年)
- 『ライフ・ウォウント・ウェイト』 - Life Won't Wait (1998年)
- 『ランシドV』 - Rancid (2000年)
- 『インデストラクティブル』 - Indestructible (2003年)
- 『レット・ザ・ドミノズ・フォール』 - Let The Dominoes Fall (2009年)
- 『…オナー・イズ・オール・ウィー・ノウ』 - ...Honor Is All We Know (2014年)
- 『トラブル・メーカー』 - Trouble Maker (2017年)
オールド・ファーム・カジュアルズ
[編集]- This Means War (2014年、Oi! the Boat/Randale)
- Holger Danske (2019年、Demons Run Amok Entertainment/Pirates Press)
プロデュース・アルバム
[編集]- ランシド : 『…アンド・アウト・カム・ジ・ウルブス』 - ...And Out Come The Wolves (1995年) ※共同プロデュース
- スウィンギン・アターズ : 『ストリーツ・オブ・サンフランシスコ』 - The Streets of San Francisco (1995年)[5]
- ビジネス : The Truth, The Whole Truth And Nothing But The Truth (1997年)
- Union 13 : East Los Presents (1997年)
- The Forgotten : Class Separation (1997年)
- Powerhouse : Pandemonium (1997年) ※EP
- Powerhouse : No Regrets (1997年)
- ランシド : 『ライフ・ウォウント・ウェイト』 - Life Won't Wait (1998年) ※共同プロデュース
- Redemption 87 : The Spidey Sessions 1995 (1998年)
- Redemption 87 : All Guns Poolside! (1998年)
- ドロップキック・マーフィーズ : 『ドゥー・オア・ダイ』 - Do or Die (1998年)
- Pressure Point : Youth on the Street (1998年)
- The Forgotten : Veni Vidi Vici (1998年)
- ドロップキック・マーフィーズ : 『ギャングス・オール・ヒア』 - The Gang's All Here (1999年)
- アグノスティック・フロント : 『ライオット、ライオット、アップスタート』 - Riot, Riot, Upstart (1999年)
- Pressure Point : Cross to Bear (1999年)
- Anti-Heros : Underneath the Underground (1999年)
- マーキー・ラモーン・アンド・ザ・イントゥルーダーズ : The Answer to Your Problems? (1999年)
- Patriot : We the People (2000年)
- The Heart Attacks : Hellbound and Heartless (2006年)
- The Forgotten : The Forgotten (2008年)
- Harrington Saints : Pride & Tradition (2012年)
脚注
[編集]- ^ a b Quelland, Sarah (2001-03-01). “Cut Short – Insolence left fans hungry for more”. Metro Magazine (Silicon Valley: Metro Publishing). March 1–7, 2001 2017年10月14日閲覧。.
- ^ Smith, Rj (1996年3月28日). “What's in a Mohawk?” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2017年10月15日閲覧。
- ^ Records, Epitaph (June 10, 2005). “Slap Magazine interviews Lars Frederiksen and the Bastards!”. epitaph.com. April 8, 2017閲覧。
- ^ “Here's a Guitar. Be a Hero”. DaynaMacy.com (April 20, 2020). August 17, 2020閲覧。
- ^ “Lars Frederiksen”. Discogs.com. September 18, 2020閲覧。