ラ・コル=シュル=ルー
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La Colle-sur-Loup | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 |
県 (département) | アルプ=マリティーム県 |
郡 (arrondissement) | グラース郡 |
小郡 (canton) | カーニュ=シュル=メール=ウェスト小郡 |
INSEEコード | 06044 |
郵便番号 | 06730 |
市長(任期) |
クリスティアン・ベルケス (2008年 - 2014年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté d'agglomération de Sophia Antipolis |
人口動態 | |
人口 |
7 676人 (2010年) |
人口密度 | 782人/km2 |
住民の呼称 | Collois |
地理 | |
座標 | 北緯43度41分14秒 東経7度06分16秒 / 北緯43.6872222222度 東経7.10444444444度座標: 北緯43度41分14秒 東経7度06分16秒 / 北緯43.6872222222度 東経7.10444444444度 |
標高 |
平均:m 最低:10 m 最高:351 m |
面積 | 9.82km2 |
公式サイト | Site de la mairie |
ラ・コル=シュル=ルー (La Colle-sur-Loup)は、フランス、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、アルプ=マリティーム県のコミューン。
地理
[編集]海に近いと同時に、ニース(約18km)、アンティーブやカンヌ(約25km)、グラース(約18km)といった大都市に近く、ルー峡谷の入り口にあたる。コミューンはルー川の西側に隣接している。コミューンの住宅地は982ヘクタールの緑地やいまだ残る農地に分散しており、とても自然な風景を残している。
由来
[編集]集落の名が初めて現れたのは1362年、Collaとしてで(オック語ではcòla)、丘か山を意味する。公文書に記載されている文には川の名がLe Loupとある。コミューンの西側境界線は、動物との直接的なつながりがあった。遠い昔から1860年まで、谷の一部の場所では野生動物が生息し、オオカミ(loup)がはびこっていたのである。
歴史
[編集]中世、ラ・コル=シュル=ルーの住民は、サン=ポール=ド=ヴァンスと統合されていた。サン=ポールが拡大し、フランソワ1世時代に城壁が築かれると、多くの住宅が壊され住民はラ・コル集落へ移っていった。コミューンとなったのは1792年である。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2010年 |
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2096 | 2611 | 3700 | 4749 | 6025 | 6697 | 7434 | 7676 |
参照元:1999年までEHESS[1]、2000年以降INSEE[2][3]
経済
[編集]長い間、ラ・コルはグラースの香水産業用のバラ栽培が盛んな農業の自治体であった。また、その名を高めたアンティーク・ショップやアート・デザイナーが多くいる。
ゆかりの人物
[編集]- イヴ・クライン - 画家。家族が暮らす家をラ=コルにもち、死後にラ・コルに埋葬された。
- ダニエル・ペナック - ラ・コルに一時期家族と一緒に暮らしていた
- エミリー・フェール - 2012年ロンドンオリンピックカヌー競技女子シングルスラロームの金メダリスト。1996年からラ・コルのスポーツクラブで練習している。
- ベルナール・コロン - 元F1のドライバー。ラ・コルで死去