ランムール
表示
Lanmeur | |
---|---|
| |
行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ブルターニュ地域圏 |
県 (département) | フィニステール県 |
郡 (arrondissement) | モルレー郡 |
小郡 (canton) | 小郡庁所在地 |
INSEEコード | 29113 |
郵便番号 | 29620 |
市長(任期) |
ジャン=リュック・フィシェ (2001年 - 2014年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté d'agglomération du Pays de Morlaix |
人口動態 | |
人口 |
2 171人 (2010年) |
人口密度 | 82人/km2 |
住民の呼称 | Lanmeurien, Lanmeurienne |
地理 | |
座標 | 北緯48度38分53秒 西経3度42分51秒 / 北緯48.648056度 西経3.714167度座標: 北緯48度38分53秒 西経3度42分51秒 / 北緯48.648056度 西経3.714167度 |
標高 |
平均:m 最低:20m 最高:128m |
面積 | 26.47km2 |
公式サイト | Site de la commune |
ランムール (Lanmeur、ブルトン語:Lanneur)は、フランス、ブルターニュ地域圏、フィニステール県のコミューン。
歴史
[編集]ランムール教区はトレギエ司教区に囲まれているが、ランムール助祭はドル=ド=ブルターニュ司教に属し、聖メラールと聖サムソンの言葉を伝えていた。また、小教区としてロキレックを抱えていた。コミューンの古い名は、『泉の町』を意味するKer Feuteunである。
ランムールはかつて司教がいたがドル司教区と統合した。その名残でフランス革命まで助祭が置かれた。ランムール司教の墓はリュプルヴェンにあった。しかしアルベール・ル・グランは1637年に出版された自分の著作において、墓はオピタル・ペルにあったと記した。これらの集落は、現在ランムールの一部となっている[1]。
ランムールにあったサン・フィアクル無線基地が、1944年5月19日と5月23日に連合国側の空爆を受けた。
ブルトン語
[編集]2007年の新学期時点で、ランムールの児童の13.2%がブルトン語との二言語教育を行う小学校に在籍していた[2]。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2010年 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1883 | 1885 | 2049 | 2100 | 2084 | 2122 | 2173 | 2171 |
参照元:1999年までEHESS[3]、2000年以降INSEE[4][5]
史跡
[編集]- サン・メラール教会 - 1904年再建。納骨堂は10世紀のもので、前ロマネスク様式のもの
- ノートルダム教会 - かつての修道院付属教会。
-
サン・メラール教会
-
ノートルダム教会
ゆかりの人物
[編集]- ジャン・オノレ・ド・トロゴフ・ド・ケルレシー(fr:Jean-Honoré de Trogoff de Kerlessy) - 18世紀の海軍軍人
- 歌手トマ・フェルセンは、Je n'ai pas la galeという曲でランムールについて歌っている。
- ジャック・ケルアック・フェスティヴァルが毎年3月にランムールで開催されている[6]。
脚注
[編集]- ^ Guillaume Marie Lejean, Histoire politique et municipale de la ville et de la communauté de Morlaix, depuis les temps reculés jusqu'à la Révolution française, imprimerie de V. Guilmer, Morlaix, 1846, consultable http://gallica.bnf.fr/ark:/12148/bpt6k5789163j/f19.image.r=Ploudaniel.langFR
- ^ Ofis ar Brezhoneg : Enseignement bilingue
- ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=18643
- ^ http://www.statistiques-locales.insee.fr
- ^ http://www.insee.fr
- ^ site officiel du festival Jack Kerouac