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ランボルギーニ・LM001

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ランボルギーニ・LM001
LM001 フロント
概要
製造国 イタリアの旗 イタリア
ボディ
エンジン位置 リアエンジン
駆動方式 全輪駆動
パワートレイン
エンジン 5.9L AMC V8
車両寸法
車両重量 2,100kg (4,630ポンド)
系譜
先代 ランボルギーニ・チーター
後継 ランボルギーニ・LMA002
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ランボルギーニ・LM001 (Lamborghini LM001)はイタリア自動車メーカーであるランボルギーニによって製造されたオフロードタイプのコンセプトカーである。

1981年のジュネーブモーターショーで発表され、ジャルパとともに展示された。

概要

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LM001はチーターの後継として誕生したモデルで、チーターのコンセプトを受け継いで再設計された。チーターがクライスラー製エンジンを搭載していたのに対し、LM001はアメリカン・モーターズ(AMC)製の5.9L V型8気筒エンジンを搭載していた。最高出力は180PS (134kW)。量産モデルにはカウンタックと共通のV型12気筒エンジンを搭載する計画だった。 LM001はチーターと同じミッドシップエンジンだったため、ハンドリングに悪影響を及ぼし、プロトタイプが1台製造されたのみで量産は行われなかった。 その後、エンジンをフロントに配置したLMA002が発表され、多くの変更が行われた後、LM002として量産されることとなった。

関連項目

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ランボルギーニ S.p.A. ロードカータイムライン 1963-
タイプ 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3
MR(含ミッドシップ4駆) V12 ミウラ カウンタック ディアブロ ムルシエラゴ アヴェンタドール レヴエルト
イオタ レヴェントン ヴェネーノ チェンテナリオ エッセンツァ シアン カウンタック
V8/V10 シルエット ジャルパ ガヤルド ウラカン
2+2 ウラッコ
FR GT 350GT
2+2 400GT イスレロ ハラマ
エスパーダ
クロスカントリー4WD
SUV
LM002 ウルス
オーナー
親会社
フェルッチオ・ランボルギーニ ロセッティ、
レイマー
イタリア政府管理下 ミムラン クライスラー メガテック Vパワー アウディ
試作レーシングカー: ランボルギーニ・イオタ(1969)、ランボルギーニ・ハラマRS(1973)、ランボルギーニ・ウラッコ・ラリー(1973)
コンセプトカー: ランボルギーニ・エストーケ(2008)、ランボルギーニ・エゴイスタ(2013)、ランボルギーニ・アステリオン(2014)、ランボルギーニ・テルツォ ミッレニオ(2017)
人物: フェルッチオ・ランボルギーニジャンパオロ・ダラーラマルチェロ・ガンディーニパオロ・スタンツァーニ
公式WEBサイト: Automobili Lamborghini Holding Spa