ララーニュ=モンテグラン
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Laragne-Montéglin | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 |
県 (département) | オート=アルプ県 |
郡 (arrondissement) | ギャップ郡 |
小郡 (canton) | ララーニュ=モンテグラン小郡 |
INSEEコード | 05070 |
郵便番号 | 05300 |
市長(任期) |
アンリエット・マルティネ (2014年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes Sisteronais-Buëch |
人口動態 | |
人口 |
3491人 (2013年) |
人口密度 | 148人/km2 |
地理 | |
座標 | 北緯44度18分57秒 東経5度49分20秒 / 北緯44.3158333333度 東経5.82222222222度座標: 北緯44度18分57秒 東経5度49分20秒 / 北緯44.3158333333度 東経5.82222222222度 |
標高 |
平均:m 最低:544m 最高:1240m |
面積 | 23.51km2 |
公式サイト | laragne.net |
ララーニュ=モンテグラン (Laragne-Montéglin、オック語ヴィヴァロ=アルパン方言:L'Aranha-Montaiglin)は、フランス、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、オート=アルプ県のコミューン。2014年に設置されたバロニー・プロヴァンサル自然公園の一部である。
地理
[編集]ララーニュ=モンテグランはグルノーブルの125km南、マルセイユの150km北、ヴァランスの154km東にある。ギャップの南41km、シストロンの17km北にある。ビュエック川谷の微気候の恩恵を受け、高地で晴天が多く、プラタナスの木が広場に植えられ、カフェや印象的な泉によって証明されるように、ララーニュ=モンテグランはプロヴァンス風の大きな町である。
町には、TERプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュールのマルセイユ-ブリアンソン間路線が停車する鉄道駅がある。コミューンを県道1075号線、旧国道75号線が横切っている。
由来
[編集]町の名は古いオーベルジュ(fr、旅籠)が掲げた看板のde l’Aragne(l'araignée)に由来する[1]。
歴史
[編集]16世紀にこの地に単独で設置された軍の哨所の隣にあった、オーベルジュにちなんだ地名である。オーベルジュはl’Aragneという看板を掲げていた。言い伝えによれば、村はその旅籠の周りにできたため、その名をとったのだという。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2008年 | 2013年 |
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2998 | 3579 | 3847 | 3647 | 3371 | 3296 | 3532 | 3491 |
参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[2]、2006年以降INSEE[3][4]。
脚注
[編集]- ^ Comtesse du Chaffaut, Gypseries en Haute-Provence : cheminées et escaliers (XVIe – XVIIe siècles), Turriers, Naturalia publications, 1995, ISBN 2-909717-22-4, p. 62
- ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=18739
- ^ http://www.statistiques-locales.insee.fr
- ^ http://www.insee.fr