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ラベルジュマン=サント=マリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Labergement-Sainte-Marie
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏
(département) ドゥー県
(arrondissement) ポンタルリエ郡
小郡 (canton) フランヌ小郡
INSEEコード 25320
郵便番号 25160
市長任期 ダニエル・パスキエ[1]
2014年-2020年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté de communes des Lacs et Montagnes du Haut-Doubs
人口動態
人口 1168人
2014年
人口密度 53人/km2
住民の呼称 Abergeurs
地理
座標 北緯46度46分32秒 東経6度16分51秒 / 北緯46.7755555556度 東経6.28083333333度 / 46.7755555556; 6.28083333333座標: 北緯46度46分32秒 東経6度16分51秒 / 北緯46.7755555556度 東経6.28083333333度 / 46.7755555556; 6.28083333333
標高 平均:m
最低:846m
最高:1054m
面積 22.12km2
Labergement-Sainte-Marieの位置(フランス内)
Labergement-Sainte-Marie
Labergement-Sainte-Marie
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ラベルジュマン=サント=マリーLabergement-Sainte-Marie)は、フランスブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏ドゥー県コミューン

由来

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空から眺めたラベルジュマン=サント=マリー。下方の小さな湖がルモレ湖

1312年にはL'Abergementと記され、1882年以降はLabergement-Sainte-Marieとなった。コミューンの名は二重の意味がある。abergésは領主が治める土地に入植した聖職者を指し、その領主とはモン・サント・マリー修道院を指すのである[2]

コミューンはサン・ポワン湖の上流、サン・ポワンおよびルモレ湖谷に位置している。コミューンの領域にはルモレ湖も含まれる(ドゥー川から流れ出た水でできた面積96ヘクタールの小さな湖である)。

歴史

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ラベルジュマンは、モン・サント・マリー修道院の旧寮に掲げられたプラークで証明されるように、1870年の普仏戦争に関連した出来事の舞台である。『1871年1月31日、ヴォーの戦いでブリュセロル将軍は自らの部隊とともにモンジャン、レ・ロンジュヴィル、サンタントワーヌを発ち、そしてグランジュ=サント=マリーを占領のうえ行進した。』

1972年、コミューンは隣接する人口78人のグランジュ=サント=マリー(1275年にMonte Sanctæ Marie、14世紀終わりにMontis Sancti Marie、15世紀にMontis Sancte Marieと呼ばれた)と合併した[3]フランス革命時代にグランジュ=サント=マリーは、モン=デ=ラック(Mont-des-Lacs)と名前を変更させられていた。

人口統計

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1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2008年 2014年
449 463 565 702 864 920 1034 1168

参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[3]、2006年以降INSEE[4][5]

姉妹都市

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脚注

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  1. ^ Site officiel de la préfecture du Doubs - liste des maires (doc pdf)
  2. ^ Jean Courtieu, Dictionnaire des communes du département du Doubs, t. 4, Besançon, Cêtre,‎
  3. ^ a b Labergement-Sainte-Marie”. Notice Communale. 2017年11月5日閲覧。
  4. ^ Populations légales 2014”. Insee. 2017年11月5日閲覧。
  5. ^ Insee”. Insee. 2017年11月5日閲覧。
  6. ^ 20 000 événements à venir”. Ouest-France. 2017年11月5日閲覧。