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ラックホック駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラックホック駅
(ランシット大学駅)
หลักหก
(มหาวิทยาลัยรังสิต)
Lak Hok (Rangsit University)
ドンムアン (6.0 km)
(2.9 km) ランシット
地図
所在地 タイ王国の旗パトゥムターニー県
ムアンパトゥムターニー郡
北緯13度57分56秒 東経100度36分19秒 / 北緯13.96556度 東経100.60528度 / 13.96556; 100.60528
駅番号 RN09
所属事業者 タイ国有鉄道
所属路線 ダークレッドライン
北本線東北本線の通過線が隣接)
キロ程 27.5 km(フワランポーン駅起点)
電報略号 หส.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2021年11月29日(正式開業)
テンプレートを表示

ラックホック駅(ラックホックえき、タイ語:สถานีหลักหก)はタイパトゥムターニー県ムアンパトゥムターニー郡にある、タイ国有鉄道(SRT)ダークレッドライン。駅番号はRN09ランシット大学駅の別称が与えられている。

概要

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在来線時代から停車場として存在したが、レッドライン計画の原型であるホープウェル計画の段階で駅設置は計画されていなかった[1]

ダークレッドライン開業を前に初代停車場は廃止され[2]、同線の普通列車のみが停車する。

歴史

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1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ - (現)アユタヤ間に開業した[3]。同時に、先代の旧停車場が開業した[4]

  • 1897年 3月26日 - 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08 km)、旧停車場が供用開始[4]
  • 2020年 9月15日 - 旧停車場が使用停止[2]
  • 2021年

駅構造

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高架駅舎の直下に設けられた相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[7]北本線及び東北本線の線路が隣接しているが、全列車が当駅を通過するためホームは設けられていない[7]

配線

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当駅以北は系統別複々線の形をとる。当駅南側にある分岐で本線は地上線と高架線に分かれ、以南は地上2線+高架4線の三複線(複々々線)となる。

のりば

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番線 路線 行先
通過線2線 北本線、東北本線の中長距離列車
1 ダークレッドライン ランシット方面
2 ダークレッドライン クルンテープ・アピワット中央方面


駅周辺

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隣の駅

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タイ国有鉄道
ダークレッドライン
ドンムアン駅(RN08) - ラックホック駅 (RN09) - ランシット駅 (RN10)

脚注

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  1. ^ รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章8節 図2.3-1 , 2016年
  2. ^ a b รฟท.ยกเลิกที่หยุดรถ 'แกรนด์ คาแนล-หลักหก-คลองรังสิต' ตั้งแต่ 15 ก.ย. นี้”. Voice TV(英語版) (2020年9月3日). 2021年12月12日閲覧。
  3. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
  4. ^ a b การรถไฟแห่งประเทศไทย” (タイ語). タイ運輸省. 2022年8月2日閲覧。ちなみに同ページの英語版では西暦1896年開業と記載しているが、タイ仏暦2439年3月は西暦1897年なので明らかに誤りである。
  5. ^ 岸本まりみ (2021年8月2日). “バンコク都市鉄道「レッドライン」開通 日本が建設支援”. 2021年8月5日閲覧。
  6. ^ Full services begin along SRT Red Line” (英語). バンコックポスト (2021年11月30日). 2021年12月1日閲覧。
  7. ^ a b รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章68節 図2.3-62 , 2016年

関連項目

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