ラウル2世 (ヴェルマンドワ伯)
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ラウル2世 Raoul II | |
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ヴェルマンドワ伯 ヴァロワ伯 | |
在位 | 1160年 - 1167年 |
出生 |
1145年 |
死去 |
1167年6月17日 |
埋葬 | フランス王国、ロンポン修道院 |
配偶者 | マルグリット・ダルザス |
家名 | ヴェルマンドワ家 |
父親 | ヴェルマンドワ伯ラウル1世 |
母親 | ペトロニーユ・ダキテーヌ |
ラウル2世(フランス語:Raoul II, 1145年 - 1167年6月17日)は、ヴェルマンドワ伯およびヴァロワ伯(在位:1160年 - 1167年)。若伯または癩伯といわれる。
生涯
[編集]ラウル2世はヴェルマンドワ伯ラウル1世とその2番目の妃ペトロニーユ・ダキテーヌの息子である。
1160年ごろにマルグリット・ダルザスと結婚した。マルグリットは1191年にフランドル女伯となった。1163年ごろよりハンセン病にかかり[1]、結婚を完遂することができず、結婚は解消された。嗣子がおらず、姉エリザベートが1167年にヴェルマンドワ伯位を継承した。
脚注
[編集]- ^ Duval-Arnould 1984, pp. 81–92.
参考文献
[編集]- Duval-Arnould, Louis (1984). “Les dernières années du comte lépreux Raoul de Vermandois et la dévolution de ses provinces à Philippe d'Alsace”. Bibliothèque de l'école des chartes No.142-1: 81-92 .
- “Raoul II de Vermandois in Medieval Lands”. 2022年10月1日閲覧。
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