ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト
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『ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト』 | ||||
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ジミ・ヘンドリックス の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1969年12月31日および 1970年1月1日 ニューヨーク | |||
ジャンル |
ハードロック ファンク | |||
レーベル |
MCA(初盤) レガシー/コロムビア(再発) | |||
プロデュース | Janie Hendrix、エディ・クレイマー、John McDermott | |||
ジミ・ヘンドリックス アルバム 年表 | ||||
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『ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト』(Live at the Fillmore East)は、1999年2月にリリースされたジミ・ヘンドリックスの没後に制作されたライブ・アルバムである。
このアルバムは、1969年12月31日および1970年1月1日のフィルモア・イーストにおけるバンド・オブ・ジプシーズとしての公演を記録している。2日間にわたる同公演からは既に『バンド・オブ・ジプシーズ』が発売されているが、本作は、エディ・クレイマーらによって「残されたテープの中で最高の演奏のコレクション」[1]として制作された。本作は、両日のライブを完全に網羅した内容のものではない[2]。
2016年、フィルモア・イーストにおける初日の第1公演を完全収録した『マシン・ガン:ザ・フィルモア・イースト・ファースト・ショー』が発売された[3]。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 特記なき限りジミ・ヘンドリックス。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「Stone Free」 | |
2. | 「Power of Soul」 | |
3. | 「Hear My Train A Comin'[4]」 | |
4. | 「Izabella」 | |
5. | 「Machine Gun」 | |
6. | 「Voodoo Child (Slight Return)」 | |
7. | 「We Gotta Live Together[5]」(バディ・マイルス) |
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「Auld Lang Syne」(伝統音楽。ヘンドリックスによって編曲。) | |
2. | 「Who Knows」 | |
3. | 「Changes」(バディ・マイルス) | |
4. | 「Machine Gun」 | |
5. | 「Stepping Stone」 | |
6. | 「Stop[4]」(ジェリー・ラゴヴォイ、モルト・シューマン) | |
7. | 「Earth Blues」 | |
8. | 「Burning Desire」 | |
9. | 「Wild Thing」(Chip Taylor) |
参加ミュージシャン
[編集]脚注
[編集]- ^ 大鷹俊一「ジミが最も信頼したスタッフ エディ・クレイマーの証言」『レコード・コレクターズ』第16巻第8号、ミュージック・マガジン、1997年8月、22頁。
本作も制作過程においては『バンド・オブ・ジプシーズ2』と呼ばれていた。 - ^ 伊藤秀世「フィルモア4回公演の全貌と公式発売音源データ徹底整理」『レコード・コレクターズ』第18巻第3号、ミュージック・マガジン、1999年3月、36-41頁。
- ^ “ジミ・ヘンドリックス、バンド・オブ・ジプシーズの歴史的デビュー・コンサートを初の完全収録、この秋発売!”. Sony Music Entertainment (2016年8月10日). 2017年4月20日閲覧。
- ^ a b 既発表音源のリマスター
- ^ カット部分を修復したロング・バージョン